廊下に出たまではよかったが突然尿意が増してきた
いつもならそう遠くない距離なのにこういう時は遠く感じてしまう
太宰
ズボンの上からぎゅっと押さえながら歩く
なんとかトイレにたどり着き中に入る
太宰
安堵のため息を零したのも束の間
太宰
手が震えて中々開けられない
それだけでなく焦りのせいかファスナー噛んじゃってて拙い
相当拙い
太宰
もうこのまま漏らしてしまおうか
そう思って我慢する気持ちを手放そうとしたとき、背後から声がした
フョードル
太宰
フョードル
フョードル
フョードル
太宰
フョードルが慣れた手つきでファスナーを開ける
フョードル
太宰
私は漸く出せる、そう思ったが…
太宰
フョードルの手が私の性器を包み込んだ
太宰
体を突き飛ばしてやりたかったけど今の私にそんな余裕はない
体勢もだんだん前屈みになる
太宰
フョードル
太宰
ぎゅっ
太宰
私の性器をいじっていたフョードルの動きが止まったかと思ったら指で出口が塞がれた
フョードル
フョードル
太宰
じわ…と耐えきれず出てしまった尿がフョードルの指を濡らした
私は意を決して口を開いた
太宰
フョードル
太宰
フョードル
出口の指を外され首にキスをされる
それだけで強張っていた体の力がふっと抜け、体が倒れそうになったが後ろからフョードルに支えられた
我慢に我慢を重ねたそこからはしょろしょろと勢い無く尿が出ている
羞恥や痛みはあったが"気持ちいい"が勝ってしまった
フョードル
太宰
暫く余韻に浸っていてボーとしていたが意識がはっきりしてきた
太宰
フョードル
フョードル
太宰
やっぱり飲み過ぎたかな
眠たくて眠たくて仕方ない
フョードル
太宰
フョードル
フョードル
フョードル
少し落ち込んでいたけれど太宰くんは何も悪くない
そう、太宰くんは
フョードル
フョードル
アルコールが「抗利尿ホルモン」の分泌を抑えるため尿を凝縮する機能が低下し、尿量が増えるらしい
そこに追加で利尿剤ともなると…
フョードル
フョードル
フョードル
パピコォォォ
パピコォォォ
パピコォォォ
パピコォォォ
パピコォォォ
パピコォォォ
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