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席替えの日
みほ
みほははやとをぼんやり見ていた
するとはやとの前の席のあんながはやとに話しかけていた
あんな
そう言ってはやとにボディタッチしていた
みほ
あんなははやとの元カノで、美人でオシャレでスタイルが良いと評判だ
その反面、性格が悪いと評判で一部の人に嫌われている
あんながはやとと別れたのにまだ馴れ馴れしいのは、はやとがあんなのことを振ったからで、まだ諦めきれていないのだと思われる
みほ
するとみほはあんなと目が合った
あんなは少しみほのことを睨んでまたはやとと話し始めた
みほ
先生
みほのクラスの席替えはくじ引きだ
みほ
そしてくじを引いた人から席を移動した
みほが隣の席の人を確認すると…
はやとだった
みほ
はやと
みほ
するとイラついた声が聞こえた
あんな
先生
あんな
あんなは私の斜め後ろの席だった
みほ
席替えが終わった次の時間、隣の人と活動することがあったのでみほははやとと活動した
それがみほにとっては楽しくて、他の人からもその楽しさが伝わってきたらしい
前の席の男子
みほ
はやと
みほ
すると、みほは後ろから冷たい視線が感じて、後ろを見るとあんなとあんなの友達がみほを睨みながらコソコソと話していた。きっとみほの陰口だろう
みほ
昼休み、みほは友達と屋上で お弁当を食べようと思っていたため 屋上に向かっていた
するとあんなが勢いよくぶつかってきてみほはよろけて転んでしまった
それでもあんなは謝ってこなかった
みほ
みほの友達
みほ
みほの友達
みほ
みほの友達
みほ
みほ達は屋上に着いてみほはお弁当の蓋を開けた
すると、お弁当の中身は少しぐちゃぐちゃだった
転んだ時にぐちゃぐちゃになったのだろう
みほ
みほの友達
みほの友達
みほ
お弁当を食べ終わったあとみほは教室に戻った
自分の席に戻ろうとすると
あんなとはやとがくっついてイスに座っていて話していた
はやとは嫌そうな感じだがあんなはアプローチしているような感じだった
すると少しだけ会話が聞こえてきた
クラスの男子
あんな
クラスの女子
あんな
はやと
みほ
みほはそんな教室の空気に耐えられなくて教室から出ていきトイレに引きこもって泣いてしまった
授業が始まってもみほは泣き続けた
泣き止んだ後、みほは教室に入って授業を受けた
するとはやとがみほにメモを渡した
そこには「大丈夫?」と書いてあり、みほは少し嬉しくなった
放課後、みほははやとにあんなのことを話したかったためはやとの家に行くと、はやとの家の前にあんなとはやとが二人っきりでいた
みほ
みほはこっそりその現場を覗いた
あんな
はやと
あんな
はやと
あんな
はやと
あんな
はやと
みほ
あんな
みほはそんなあんなにイラついてあんなに怒ろうとしたら、あんながみほに気づき、みほに見せつけるようにはやとに強引にキスをした。しかも濃厚なキスで、あんなはキスしながらはやとの性器を触っていて、少し勃っていた
みほはその姿を呆然と見ていた
あんなは悪意にまみれた笑顔のまま、はやととのキスを終えた
あんな
はやと
あんな
はやとはあんなに強制的に家に連れてかれた
2人がはやとの家に入っていったあと、みほは呆然としゃがみこんで泣いてしまった
はやとの家は窓が開いてるため、みほのしゃがんでいるところでははやととみほの声が少し聞こえる
はやと
あんな
するとドピュッと音が少しだけ聞こえた
はやと
あんな
いやらしい音とあんなの喘ぎ声を聞きながらみほはずっと泣いていた
しばらく経ったあと、家から誰かがでてきた
あんな
あんな
はやと
みほ
あんな
はやと
あんな
はやと
あんな
はやと
あんな
はやと
はやと
あんな
あんな
はやと
あんな
はやと
あんな
はやと
はやとは声を荒らげた
あんな
あんなは走ってその場を立ち去った
はやと
みほ
はやと
みほ
はやと
みほ
はやと
みほ
みほは自分の家の方向に走った
家の近くの公園まで走った後、みほは疲れたため止まった
止まった瞬間涙が出た
みほが涙をふこうとすると、はやとがみほの手を掴んでみほを引き寄せた
そしてみほの涙を拭いた
みほはまたもや涙が出てきた
そんなみほを見てはやとはみほを抱きしめた
はやと
みほはその言葉を聞いて、しばらく考えた
みほは思いついてしまった
はやとがみほにしかできないことを。そして、みほが初めてということを。しかも不安でいっぱいなことを。
みほははやとの手を引っ張り、みほの家へと連れていった。
続く