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ども。

前回は柚猫がやった?

柚猫

やったよ~

マジ?あんがと~

スタート

数日後

彗依

冬馬兄ー!

亜依

依頼来たー!

え?

冬馬

本当か?

椿

なら、ちょうど良いわね

柚猫

?…何の?

彗依

えっとね…神楽舞(かぐらまい)だって!

柚猫

神楽舞?

亜依

うん。

椿

神楽舞っていうのは年に数回行われる舞だよ。

冬馬

それはこの街を守ってくれる神木のために舞うんだ。

柚猫

へー!

ということで

亜依

今回は、柚姉にやって貰おうって話してたんだ

柚猫

え!?私が!?

彗依

うん!

椿

柚猫も神宿だからチャレンジさせようと思ってね

柚猫

あー

良いじゃん!やろやろ!

柚猫

ミーまで…

柚猫

私…やってます!

彗依

やったー!

じゃあ練習しないとね!

冬馬

じゃあ柚猫、付いてきてくれ。

柚猫

うん。

冬馬

ここが神楽神社につながる道だ

柚猫

沢山鳥居があるね

冬馬

ここを通らないと神楽神社にはたどり着けないんだ

柚猫

なるほど

冬馬

付いたぞ

柚猫

あっ…ここ…

冬馬

零(れい)!どこだー!

おや…冬馬さん。いらっしゃい

冬馬

今回は柚猫がするんだ。

なるほど…練習ですね

冬馬

あぁ

はじめまして柚猫さん。

柚猫

はじめまして

私(わたくし)は
黒田 零。この神楽神社を守る神宿です。

柚猫

あなたも神宿だったんですね

えぇ。

それでは早速練習しましょうか

柚猫

はい!よろしくお願いします。

冬馬

あそこにあるのが神木だ

柚猫

あれが…

では、練習しましょう

柚猫さんは…

あぁ。これが良い

柚猫

?

冬馬

零は、その神宿に合わせて神具を作り出す事が出来るんだ

柚猫

そんなことが…

神具!

現れたのは猫のお面と大幣だった。

柚猫

可愛い

ふぅ…こんなものでしょう

冬馬

流石だな

いえいえ…大したことありません

冬馬

じゃあやるか

柚猫

うん!

柚猫

こう?

違います。ここはこうで…

柚猫

っ…(顔近い…)

柚猫

(それに、分かりやすい…)

…そしてこう

分かりましたか?

柚猫

あっはい!

柚猫

ふぁ~終ったー

お疲れ様です。

冬馬

よく頑張ったな

ではまた明日。

柚猫

はい。よろしくお願いします。

冬馬

では、今日はこれで

はい。

異世界に来てみたら神に見居られたんたが?

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