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3件
主
主
主
さと💗
俺はそう言って部室に入る
すると部室からは
後輩たち
と元気の良い挨拶がかえってくる
さと💗
後輩たち
さと💗
後輩たち
りい❤️
りい❤️
君が倒れそうになって咄嗟に
さと💗
そう言って抱きしめてしまった
りい❤️
さと💗
りい❤️
そういう君の頬は少し紅くなってた
気がした_
それからあっという間時間はすぎ 下校時刻がせまっていた
さと💗
りい❤️
そう返事して君は何度も何度も 色を重ねたキャンバスに手をかける
さと💗
りい❤️
さと💗
そう言って俺は筆を差し出した
それを見て君は考える素振りを見せる
まずいこと言ったかと思って 謝ろうとする
さと💗
りい❤️
りい❤️
さと💗
なんだろ、この気持ち
前も…あったような…
っあぁ…認めたことの無い気持ち
これが…恋なんだ。
逃げてきた気持ち
やっと捕まえた
もう逃がさない…いや逃げない_
さと💗
りい❤️
さと💗
りい❤️
さと💗
りい❤️
さと💗
この気持ちはいつか届くはず…
いや、届かせる……
主
さと💗
突然君に言われた一言
素直におめでとうって言えなくて
りい❤️
と情けない声が漏れる
さと💗
心配そうに俺の顔を覗き込む 君を見るともっと辛くなる
嬉しい、悲しい
わくわく、辛い
色んな感情が混ざって おかしくなりそうだった
そんな中俺は声を振り絞って言った
りい❤️
本当はそんなこと思ってなくて
叶って欲しくなくて
でも好きな人の悲しむ顔は 見たくなくて
でもやっぱり叶わないで欲しい
そう思ってしまう自分が居て
俺は息が詰まりそうになる
これは…恋…なのかな
苦くて甘い
俺が夢見てきたもの
誰かを好きになること
それが今自分の心の中にある
俺は…
俺が知らないうちに恋してたんだな…
今更遅いけど
とか思いながら君が渡してきた 筆を洗う
りい❤️
真冬の今、水が痛い
だけど今だけは昂った俺の心を内から 冷やしてくれた
さと💗
一緒に帰りたいけど
好きな人の話になって傷つきたくない
結局は自分が可愛いんだもん
出来れば傷つきたくなくて
ずっと笑ってたくて
だから俺は少し深めに 息を吸ってから言った
りい❤️
主
後輩たち
主
主