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第4話、読みました! 朝比奈くんが無視を貫きながら陽葵にだけノートを返す静かな衝撃、めちゃくちゃ好きです。あれだけで教室の空気が一変する感じが絶妙で、陽葵の「嫌な予感しかしなかった」で終わるのも続きが気になる締め方でした。二人の間だけにある空気感、まだ何も始まってないのに既に特別なものに感じられて、じわじわきますね……! 次のエピソードが楽しみです。
次の日。
私はいつも通り登校した。
教室に入ると、美咲が慌てて駆け寄ってくる。
美咲
陽葵
美咲
陽葵
意味がわからない。
すると周りの女子達までこっちを見てくる。
美咲
陽葵
美咲
そんなこと言われても困る。
その時。
教室のドアが開いた。
朝比奈くん。
女子達の視線が一斉に集まる。
女子達
湊
無視。
女子達
湊
無視。
いつも通りだった。
だけど。
私の机の前で足を止めた。
湊
机に置かれたのは昨日のノート。
陽葵
陽葵
陽葵
湊
それだけ。
でも。
教室中が静まり返った。
朝比奈くんは何事もなかったかのようにせきへ向かう。
私は周りを見る。
全員固まっていた。
女子達
女子達
女子達
嫌な予感しかしなかった。
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