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魔法使いのルール違反
俺は桃
日本全国どこにでもいる 平々凡々な男子高校生
でも今日は いつもとは少しだけ違ってた
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
紫
桃
ここまではいつも通り 紫くんとの分かれ道で手を振った
桃
俺が呑気に最近、有名な曲の鼻歌を 歌ってた時だった
ちょっと早く認識阻害 やってくださいよ!!
待って待って!!
桃
人通りが全くと言っていいほど 無い路地裏の方から声がした
少し怖かったけど好奇心が強い俺は
桃
声のする方に行ってしまった
その路地裏では
桃
黄
箒と杖を持ったまるで 魔法使いのような見た目の人がいた
青
青
黄
黄色い髪のやつが 青い髪のやつに肩を揺さぶられて 意識がハッキリしたように見えた
次の瞬間、
黄
黄色い髪のやつが 箒に乗って空へと浮かんで行った
桃
桃
それに対して俺は驚きが隠せなかった
青
青
桃
桃
俺の周りに光の粒が舞い始めて 光の粒が俺を取り囲んだ
青
桃
青
なんか急に喜び始めたけど 俺は訳わかんなくて普通に
桃
桃
なんてアホみたいなことを言った
青
青
けど本当は 魔法をかけようとしてたみたいで 俺に魔法が効かなくて 本気で焦ってるのが 目に見えてわかった
黄
さっきまで空にいた黄色い髪のやつが 急に地面に降りてきた
青
黄色い髪のやつに質問された時も かなり焦ってるのが分かる
黄
手を俺の額につけて 何かを調べているように見える
黄
青
黄
青
黄
黄
青
そしてなんか勝手に 俺の家系調べられた気がする
青
黄
そして何かやばいことに なりそうな気がする
桃
青
全く人の話聞かねぇ
桃
桃
黄
桃
こんなん立派な誘拐じゃねぇか
【 追記 】 2024 / 06 / 26 色々と改変を施しました