テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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君を幸せにしたい＿ー💙❤️編ー

第65話 - 第65話

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2024年04月22日

#BL

#恋愛

#夢小説

#snowman妄想物語

#SnowManBL

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

華

はぁー、疲れた。

❤️

結構買ったねー

華

うん。怒られるかも(笑)買いすぎー！って(笑)

❤️

なんか想像つく(笑)

着信音

華

あ、私……ちょっとごめん、出るね！

そう言って華は電話に出るなり、嬉しそうに話し出す。相手は旦那さんだろな。

💙

❤️って、好きな人居ないの？

❤️

ん？

💙

いや、だから…

❤️

いるよ。ずっと片思いってとこかな。

💙

どんなヤツ？

❤️

ん…表裏がない、素直で、明るくて、笑顔が似合う人。かな。

💙

そっか。気持ち伝えないの？

❤️

伝えたところで、無理なのわかってるから。今の関係壊したくないし。
まぁ、チャンス狙ってる感じかなぁー。

💙

そうなんだ(笑)

チャンスって。❤️の好きな人ってやっぱ、華なんだな…

華

今から孝介が来てくれるって！久々に❤️くんにも会いたいって

❤️

ほんと？じゃあ、待ってようかな。

💙

俺いて大丈夫？てか、俺、見てみたい、華の旦那さん。

華

やだな(笑)なんか恥ずかしい(笑)

華

あ、いたいた！孝介ー

孝介

あ、華！ちょ、走るな！

華

ごめん(笑)

孝介

ったく…❤️久しぶり！ってか何この荷物！？

華

エヘヘ…買いすぎた(笑)

❤️

荷物持ちいるからーって…この状況。

孝介

ごめんね？あ、こちらは？

❤️

あ、幼なじみの💙。

💙

あ、どうも、💙です。はじめまして…

孝介

あ、この人が噂の💙くん！？

💙

へ？

華

ん、まぁそうね(笑)あ、ごめんね、2人とも、荷物持ってもらって…
あ、💙くん、私の旦那さんで、孝介。

孝介

どうも。孝介です。
華と❤️とは施設で一緒だったんです。

💙

なるほど…てかなんで施設の人みんな俺のこと知ってんの？(笑)

華

そ、それは……

❤️

まぁ…

孝介

💙くんのことが好きだからでしょ？

華

は？ちょ…

❤️

（´ρ｀*）ｳﾞｯｳﾞﾝ。こ、孝介さん？

💙

え？？？

孝介

すごいイケメンで、とか自慢してたからね、2人とも(笑)ほんとにイケメン！

💙

あ、ありがとうございます(///∇///)ゞ

華

わぁ、💙くん、照れてる！(笑)

❤️

可愛いねー(笑)

💙

う、うるさい///

孝介

ほんと仲良しだね！良かったじゃん、会えて。

華

うん！

華

じゃ！またね！💙くん、❤️くん！

💙

お、おう！また！

❤️

またね！

孝介

じゃあ、また！

💙

華、幸せそうだったね

❤️

うん。孝介さ、ずっと華のこと好きで。俺らが施設でてから、たまに会ったりして、頼れるお兄さんだったの。華のこと一途に想ってて。

💙

そっか。

❤️は施設行ったことで、明るくなったんじゃない？

❤️

そうだね。まぁ、華がきたのも大きいけど。

💙

でも、華とは付き合わなかったの？

❤️

え？

💙

❤️、華のこと好きだったでしょ？

❤️

ん、まぁ、嫌いでは無いね。色々あって、付き合ってる時期はあったけど。

💙

そっか………

❤️

💙こそ、モテたんじゃないの？

💙

ん？……まぁな(笑)女には困らなかったけど…満たされなくて。

❤️

ん？

💙

俺、1人忘れらんない人いるのよ(笑)

❤️

え？

💙

そいつは、ほかのやつと違ってた。どこか華にも似てて。けど、色々あって死んだ。最後まで俺の事気にかけて。すげーいいやつで。失って気づいた……

❤️

💙………。辛かったね…

💙

まぁ、でも、そのときずっと支えてくれたのが、🖤だった。

❤️

そっか…

💙

まぁでもさ、男が好きとか正直、気持ち悪いでしょ？普通なら(笑)女抱いても満たされなかったのはそういうことかって…

てか俺なにはなしてんだろ///恥ずかしい(笑)

❤️

いいじゃん？(笑)おれは💙のこと知れて嬉しいし、話聞く専門家だし？

あと、気持ち悪くはないよ？好きになった人が同性だっただけのこと。俺も恋愛対象は、男だから。

💙

は？
でも、華と…

❤️

ん、色々あってさ。その時華も色々あって、なんていうか、俺らにしか分からない苦しさとか、華と付き合ってるってことで、お互いを守ってたってとこかな。

💙

でも、ずっと好きな人いるって……

❤️

ん。いるよ？華も知ってる。

💙

え？俺知らない……

❤️

ふふ(笑)いいよ知らなくて(笑)

💙

なんだよー、なんかおれ、仲間はずれみたいじゃん(笑)

❤️

まぁ、いいじゃん、💙には🖤くんがいるでしょ？

💙

まぁな(笑)

❤️

にしても、犯罪だよな(笑)

💙

うるせー(笑)

❤️

🖤くんのどこがいいの？

💙

教えるわけねーだろ！(笑)

❤️

ふーん。意外と💙のほうがハマってんだ(笑)

💙

な…///

すげーいじられた。 ❤️、昔はなんか、どちらかというと、も少し静かで、俺が守らなきゃってとこあったけど、なんか、変わったなぁ。よく笑うし。小さい頃の❤️みたい……

💙

❤️？

❤️

ん？

💙

ちゃんと笑えるようなったんだな。なんかすげー、久しぶりに見たよ、お前の笑顔。小さい頃と変わんねぇな(笑)

❤️

なにそれ(笑)

💙

なんか、安心したっていうか。うん、そんな経験あるからこそ、○○も、少しずつだけど、笑顔増えてるし。

❤️

あー、○○さんは、周りの人に恵まれてるし、それは○○さんの人徳だとおもう。あとはあの💚🖤兄弟の力というか。愛情が支えなんだとおもう。

💙

まぁ、たしかに。🖤もなんだかんだ言って○○だもん。あの二人面白いから見てたら(笑)

❤️

🖤くんには強いもんね、○○さん(笑)

💙

そうそう(笑)

それから、他愛もない話をしながら帰った。

❤️とはやっぱ話しやすいというより、落ち着く。昔からそうだ。

まぁ、元々俺、❤️が好きだった…… 言えないまま、離れ離れなった。 ❤️の事忘れらんなくて。女抱いても満たされなくて… ななせならって、そのときに、ななせはいなくなって。そんなしんどい時を支えてくれたのが、🖤だった。まだガキなくせに、ほんと真っ直ぐで。そこに次第に惹かれたんだよな… でも、やっぱ生徒だし。俺なんかよりいいやつは絶対いる。なんなら、🖤と○○のほうが俺なんかよりお似合いだ。