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コメント
8件
(〃♥^♥〃キャャャア)腕掴むとか卍!
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ 鈴木さん悪役じゃん( ˙-˙ )
みなみ
みなみ
西村拓哉
みなみ
西村拓哉
西村拓哉
"なに?"
って私の机に肘置いて、
"呼んだだけ"
と私は机の上で腕を組んで頭を乗せる。
みなみ
西村拓哉
みなみ
みなみ
みなみ
西村拓哉
みなみ
みなみ
みなみ
みなみ
西村拓哉
みなみ
みなみ
西村拓哉
西村拓哉
"そんなもんそんなもん"
んーっ、と体を伸ばすと、
パキパキ鳴る体。
あくびしようと開く口を抑え、
今度は前を見た。
こんにゃく風雅くん
伸ばしたまんまだった右手を掴まれ、
後ろから低い声が聞こえる。
うとうとと眠そうだった拓ちゃんも、
"え?"
と同じ反応を見せた。
こんにゃく風雅くん
みなみ
こんにゃく風雅くん
みなみ
グイッと腕を引っ張られ、
早いスピードでずんずん進んで行く。
…何で今更話しかけるの?
いや、話しかけられて嬉しい…はず。
もしかしたら事情を説明してくれるのかも。
あまりにくっつく鈴木さんに遠慮して避けてたとか?
色んな考えがぐるぐると回る中、
同時に拓ちゃんの席が遠さがっていることに気付く。
…事情だったら、
拓ちゃんでいいはずなのに。
後ろを振り向くと、
バッチリ拓ちゃんと目が合う。
一瞬驚いて、
その後にしゅんっと悲しい顔をしながら、
ふわっと微笑む。
みなみ
分からない。
なんでそんな複雑そうな顔をするのが。
何でこんにゃくくんは私を連れ出すのか。
色んな事が絡まったまま、
廊下を歩いた。