冷たい風が後ろから背中を押している
疲れた体は ぐたぐたしてて
疲れた目は もうほぼ開いていない
「やっと終わった…」
お疲れ様
自問自答をなぜかしている
一歩一歩歩いていく
目的地は暖かいお家
着信音が耳に響く
仕事終わったー?
今日もお疲れ様?かな!(笑)
んでな、ゲームみんなでするんやけど エミさんもやる?もちろんやるよな!
「ありがとうございます」 心の中でふと言葉に
立ち止まり メールの記入
今帰り途中です
誘いありがとう
家ついたら連絡するね
メールのやり取りはあまり 上手くない
それでも 誘いが来たのだから メールを送信
やるんやな?!
やったぜ!んじゃあ待ってるよーん♪
エーミール
愛想笑い
日が暮れている道のりを 一歩一歩 歩いてく
綺麗な海が 私を励ましてくれてるような気がする
海の色は 赤くなっていき 綺麗だった
コートを着直して また一歩一歩…
目的地の到着
時刻 18時すぎ
玄関に足を踏み入れようとする
エーミール
私の頭を謎で埋めつくした
足元には 手紙とみかん
イタズラ? そう思う
メッセージを開く
エーミールおかえりっ!
お前ビタミンとってるかー?
おばあちゃんから貰ったみかんお前にあげる!
ぶっ倒れたら困るからなー(笑)
受け取ったら電話かメールで教えてくれ!
ゆっくり食べてくれよ(笑)
私への差し入れ
応援してくれる仲間が 私は
大好きだ
ニコニコしながら
暖かいお家へ
シーン…
静かな部屋に 私1人
数分もすれば この部屋は
私の 笑い声で 埋め尽くされるだろう
ーーーーーーーーー
ブラックコーヒー と 差し入れみかん
デスクの前に座り
ヘッドホンとパソコンを 起動
私の楽しみ
これから始まります
好評でしたら 違うメンバーでも書きます
この物語は 下校中に1人で考えた物語です
夕日が今日も綺麗です
エーミールさんも こんな日常送ってるだろう
そう思います
んでは今日はここまで
乙です
コメント
108件
ふぅ。正体表したな!!!お前...やっぱり!!!神だな!!
和恋(わころん)でーす 携帯のTERROR消されてこっちでやっていきます! ┏○ペコ