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主
主です。中々投稿する機会がありませんが
主
途中でストーリーをやめることはないので！
主
大丈夫です！！
主
それでは本編へ！！
ヒサメ
私は、、、
ヒサメ
私は！！
ヒサメ
仲間を守るために傷つけないために
ヒサメ
スパイになったの…
それは2ヶ月前のこと
依頼人
依頼を頼みたいんですけど…
ヒサメ
依頼ですか…
ヒサメ
(カゲとシディいないけど大丈夫か)
ヒサメ
はい、いいですよ
ヒサメ
用件は何ですか？
依頼人
まず貴方にはスパイになってもらいます
ヒサメ
す、スパイ？何かの遊びですか？
依頼人
いえ、貴方の考えているスパイではなく、本物のスパイです
ヒサメ
何でですか…？
依頼人
今、人が少ないんですよ。どんどん人が減って
ヒサメ
それ犯罪じゃないですか
依頼人
ええ。スパイですし人を⚪すのはもちろんあります
ヒサメ
…
ヒサメ
私たちカレコレ屋は犯罪する人の依頼を引き受けておりません。お引き取りください
依頼人
えー、いいんですか？貴方のお仲間に何かあっても
ヒサメ
っ…！
ヒサメ
何でカゲたちのことを知ってるの
依頼人
そんなことはどうでもいいでしょう
依頼人
さぁどうするんですか？
依頼人
スパイになってくれたらお仲間には手を出しません。
ヒサメ
…
ヒサメ
分かった、なるよ
依頼人
良かったです😊
依頼人
では早速ですがスパイのお約束を伝えておきますね
依頼人
スパイは命をかけて戦う
依頼人
自分がスパイだってことは誰にも言わない
ヒサメ
っ！
依頼人
大抵はこの2つです。
ヒサメ
何の目的なの？わざわざここにきて
依頼人
それは言えません。ただ今後分かると思います。
依頼人
それでは失礼しました
ヒサメ
…
ヒサメ
カゲたちには隠し事しないって約束したのに…
ヒサメ
あの時は嫌だったけどなんか楽しいよスパイ
ヒサメ
まあ色々犯罪なんだけど
ヒサメ
私たちは笑顔にするためにスパイになってるんだ。何も悪くない
ヒサメ
それに…
ヒサメ
仲間を私が、、私1人で助けなきゃいけないんだ…
それから私の生活は大きく変わった…
午前中から帰るまでは学校
帰ったらカレコレ屋
カレコレ屋が終わったらスパイの仕事
ヒサメ
だから休む日なんてないし、休みの日は一日中スパイの仕事
ヒサメ
スパイは存在を消して毎日行動する
ヒサメ
私がスパイだとバレたら、私の仲間は死ぬ、私がするしかない
これを毎日毎日唱える
唱えて頭に入れる
私の重要性を
誰にも気づかれてはいけない…
私がスパイだってことに
ミキ
カゲチヨー
カゲチヨ
どうしたんだよミキ
ミキ
最近ひーちゃん変じゃない？
カゲチヨ
…
ミキ
いつも暗い顔してさ、休みの人かも遊ばなくなって
カゲチヨ
ああ。俺も気づいてる。俺と話すときも最低限のことしか話さなくって
ミキ
喧嘩したの？
カゲチヨ
してねぇよ…
上の空なんだよなヒサ授業中もずっと窓見てるし、1人で何か呟いててさ
上の空なんだよなヒサ授業中もずっと窓見てるし、1人で何か呟いててさ
カゲチヨ
カレコレ屋にも少ししか来ねぇし
ミキ
何かあったのかな
カゲチヨ
なんかな、腕を怪我してた
ミキ
うん？それで？
カゲチヨ
ずっと怪我してること隠してるみたいで俺気づいて言ったんだよ。そしたら猫に引っかかれたって
カゲチヨ
でもその傷は猫が引っかいたんじゃないっぽいんだよなー、
カゲチヨ
なんか刃物で切りつけたみたいな…
ミキ
っ…
それ危なくない？
それ危なくない？
カゲチヨ
えっ？
ミキ
もしそれとひーちゃんが落ち込んでる理由が重なったら…
カゲチヨ
っ…！
カゲチヨ
ミキ一緒にカレコレ屋に来てくれ！
主
終わりだよ～
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