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〜丈一郎side〜
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
和︎︎𓂃𓈒𓏸
流︎︎𓂃𓈒𓏸
2人
大︎︎𓂃𓈒𓏸
恭︎︎𓂃𓈒𓏸
今日もいつもと変わらんこの光景。
こうして全員が朝から笑顔でおはようって 言えるようなったんはいつからやろ、、
4年前俺らは両親を事故で亡くした。
当日18だった俺は高校を卒業したばかり、 駿と謙杜はまだ11歳だった
その日は、父さんと母さんは結婚記念日で 二人で出掛けてった。
ー4年前ー
母
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
母
流︎︎𓂃𓈒𓏸
父
母
(丈以外)
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
2人
みんな
こうして父さんと母さんを見送った。
でも...これが最後だった。
和︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
和︎︎𓂃𓈒𓏸
ウトウトしてて全然気が付かなかった
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
??
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
警察
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
警察
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
俺は頭が真っ白になった
事故...なんで...
恭︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
流︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
大︎︎𓂃𓈒𓏸
和︎︎𓂃𓈒𓏸
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
俺は近所に住んでる仲のいいおっちゃんに 事情を説明し、車で病院まで乗っけてってもらった
大︎︎𓂃𓈒𓏸
大吾はずっと泣いている。
駿佑と謙杜は自分達が泣いたら大吾がもっと不安になる って分かってるから、涙を堪えていた
ー病院ー
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
先生
丈︎︎𓂃𓈒𓏸
俺らは父さんと母さんが眠っている部屋に案内された。
そこには傷だらけで変わり果てた両親の姿があった
大︎︎𓂃𓈒𓏸
大吾が泣き崩れてしまった... その大吾を支えるように流星も...
恭平も和也も...謙杜も駿佑も...
俺は弟達の前では泣かないって思ってた...
おじちゃん
一緒に病院まで着いてきてくれたおじちゃんが 俺の肩を抱きそう言ってくれた。
俺の目からこれでもかってくらい涙が溢れた。