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Nakamu
Broooock
きりやん
Nakamu
Nakamu
みんなのテンションが死んでいる
きっと、俺を気遣ってくれているんだろう
スマイル
スマイル
きんとき
きりやん
スマイル
シャークん
Nakamu
スマイル
Nakamu
なかむが地図を指さす
結構ここからは離れているようだ
Nakamu
Broooock
Nakamu
Nakamu
シャークん
Nakamu
きりやん
スマイル
Nakamu
Broooock
きんとき
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
wt-na
スマイル
周りが静かになる
スマイル
wt-sm
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
wt-sm
スマイル
スマイル
武器倉庫に移動した
ここは、第1武器倉庫で、前行っていたところは第2倉庫だ
第2武器倉庫は、みんなの使う武器しか置いていない
だが、ここは珍しい武器や、使いずらい武器などがここにしまってあるので、取りに来たのだ
昔使っていた武器を思い出しながら銃を見る
もう後悔はしない
ここは、心を預けられる存在がいる
1番最初に所属した殺し屋は、とにかく強さだけで上下関係を決めていた
歳なんて関係ないといった組織だったので、俺はは入れた
しかしそこは、居心地が悪かった
強さでしか認めて貰えないのだ
俺は数年間人と最低限のことしか喋らないので、人間関係も終わっていた
なので、こんなところにいると、全てが暖かく感じる
心も
体も
まるで、体の底から温まってくるような感覚だ
手にしたのは扱いづらいと言われているショットガン
もう後戻りは出来ない
この性格を見せると嫌われるかもしれない
血に濡れるのが嫌な俺と
踊り狂うように戦うのが好きな俺
それはどちらも"スマイル"だけど
さらに奥へ行き、剣の場所に入ると、短いものから長いものまで置いてあった
俺は、長いものをとる
昔から、周りとは違っていた
だから、兄の、ショッピの武器と俺の武器は違かった
ここの5人も使っていなかった
前ではそんなことで気味悪がれたけど、戦いは強くて、ムカつくと言われて殺されかけたこともあった
こんなこと、考えるだけで無駄だとわかっていても考えるってバカに過ぎない
まあ、そんなあまっちょろい考えはもう捨てなければならないんだが
なぜなら、今回俺は死ぬ可能性が高いからだ
晃也は俺に恨みをひとつやふたつぐらい持っているだろう
なら、真っ先に殺られるのは俺だ
もしかすると、今日でこことはお別れかもしれない
彼たちにも、会えなくなるかもしれない
そうならないために、俺は俺の中の本気を出す
俺が生きてる理由は、こいつらを守ること
そう知ってしまったから
俺はその道へ行く
たとえ、どんなに辛くて、苦しくて、元の生活に戻ろうとしても
あいつらだけは、絶対に守る
そう、心に誓いながら武器倉庫を出た
廊下から見える、夕暮れは、とても美しかった
今日は最終決戦だ
3枚目の紫色のシオンの花びらが散った