テラーノベル
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時刻 : 6時 8分
雨が街を薄く包んでる
ぽつぽつと優しい雨。今日に限って傘を忘れた
なおゆあ。拗らせ。
地雷の方はさようなら
no 先生 yа 生徒
yа
空の機嫌が変わる前に、下駄箱まで駆ける。
廊下は静かで、聞こえるのは自分の足音だけだった。
yа
no
yа
柔らかく微笑んだ先生が、優しく手を振ってくれた。
no
yа
no
濡れないようにと、先生は優しく傘を寄せてくれた。
yа
静かな帰り道に、雨音だけが優しく残っていた
no
yа
yа
そういうと、君は自信満々に口角を上げた
no
yа
yа
またね 言葉は途中で途切れて、続きを雨音が攫っていった。
先生の指に触れる銀色を見た瞬間、言葉が全部止まった
yа
no
先生の甘い声が耳に残って、感情だけが行き場を失っていた
胸の奥に何かが溢れたのに、それが何なのか最後まで分からなかった。
指輪の光が頭から離れないまま、その日はベッドに沈み込むように眠った
…