コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
僕が君のこと好きって言ったら…
受け入れてくれるのかな?
💛
💛
💛
キーンコーンカーンコーン
授業が終わり、チャイムが鳴り響く。
椅子から立ち 一斉に帰っていく生徒達。
💛
そういった時だった。
先生
そう言って、先生は僕の机にノートを置いた
💛
僕が嫌そうにそう声を出せば、君は くくっと笑って
💙
と言った。絶対馬鹿にしてんじゃん…
💛
💙
って返事はしたものの、この人は気まぐれでマイペースで…
いつも僕の予想の斜め上を行く。
💛
そう呟きながら教室の扉をゆっくり開けると
そこには腕に顔を埋め寝ている彼がいた。
💛
僕がホッと胸をなで下ろした時、わずかに空いた窓から風が入る
寝ていた彼の髪の毛が揺れた。
綺麗な青い髪。それに長いまつ毛、白い肌。
💛
教室に1人。ぼそっと呟くと 彼の寝ている前の椅子に座り顔を見つめる
髪を触ると、さらっとした髪の毛が僕の指と絡まる。
💛
そう言った時、彼がぱちっと目を開けて僕を見た
💙
僕はビクッとしたけど、すぐに平常に戻り
💛
💛
と言った。
💙
💛
僕は少し嬉しくて、自然と笑みを浮かべた
💙
💛
同い年なのに敬語の癖が治らない。
何でだろう…ほかの人にはタメ口でも喋るのになぁ?
💙ちゃんは、なんか特別というか……って、今のなし!!
💙
いつもと同じ 気だるそうな声で君は指をさしそう言った。
💛
僕はそう返事をして 2人でコンビニに入った
💙
アイスを選んでた僕の背中からひょこっと顔を出して君が言った
彼が持ってきたのは2人で食べれるアイスだった
そういうとこ、気遣ってくれてるのかなぁ…とか思いながら
💛
そう小首を傾げ聞くと、君はぎくっとしたのを隠して
💙
そう言った。なんだか幼くて可愛かった。
💛
悪戯半分で言ったけど、君はぶすっと頬を膨らませた
💙
💙
💛
💛
💙
君は、にひっと笑って
💙
…え?何今の。
「好き」って言った?
それって、「恋愛感情」?
ふと頭に浮かんだ「恋愛感情」と言う言葉に、自分でも驚いた。
僕、そういうの求めてるのかな…?
もやもやしたまま、1日が終わった。