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推しだらけの世界

第7話 - お泊まり

2025年03月19日

#物語

🍌琉樹🦍𓈒𓏸

犬山流樹

主…キーボード変えなさいよ…

犬山流樹

(主)無理！尻尾ひっぱられて赤面になってる燐を眺めることができるんだぜ？

犬山流樹

…確かに…鎖骨××いしちょっと下にグイッてしたらち〇〇見えて雪男が(爆弾発言)して燐がトロトロになってみんなの前で公開(ピー)する妄想はできるわ。

犬山流樹

でもそれはダメよ。お母さんやお父さんに見られたら終わりよ？

犬山流樹

んまぁいいけど…

犬山流樹

続き

犬山流樹

行ってらっしゃい。

犬山流樹

ただいま…

犬山流樹

あれ…

流樹へお母さんと少し買い物へ行ってきます。お父さんより。

犬山流樹

こんなん…紙の無駄…今の時代はスマホなんだから…(心)

犬山流樹

はぁ…

ピロン♪

犬山流樹

ん…

流菜

おー流樹入った。

犬山流樹

何よ。

流菜

んねんねぇーん

犬山流樹

何…

流菜

燐のこと好きー？

犬山流樹

は？なに急に。

流菜

いってよぉー

犬山流樹

好きだけど。

流菜

へぇ〜…

流菜

見たー？燐？

犬山流樹

え？

流菜

ここグループチャットだからw

流菜

みんなに見られてるよぉーん

犬山流樹

まじ…？

燐

だから屋上で結婚したいって言ったのかぁー

犬山流樹

は？それは…

流菜

えっ！まじ？

犬山流樹

燐…ちょっと電話しましょう？

燐

︎︎👍

犬山流樹

もしもし？

燐

よぉー！流樹！

犬山流樹

よぉじゃないのよ。

犬山流樹

あんたわかってる？

犬山流樹

私の秘密バラしたのよ？

犬山流樹

あんたの尻尾噛みちぎってやろうか？あ''？

燐

ごめんごめん流樹ぁ…（甘声

犬山流樹

ｯ…///

犬山流樹

まぁ…許してやるわ…

犬山流樹

今度言ったら〇すから。

パリーン

犬山流樹

…？

母

あんた何回言えばわかるわけぇ！？(下の階から)

犬山流樹

あぁ…

犬山流樹

燐。ちょっと泊まらせて。

燐

え

犬山流樹

ごめん。

燐

こんな時間にどうしたんだ？

燐

もしかして…家出？

犬山流樹

そんなわけないでしょ。

犬山流樹

夫婦喧嘩。

犬山流樹

耳障りだから毎日外出てんの。

燐

へぇーそうなのか…

犬山流樹

ねぇ…燐

燐

ん？

犬山流樹

あんたサタンの子なんでしょ？

燐

え…なんで知ってんだ…？

犬山流樹

色々と…事情があるの。

犬山流樹

その…尻尾？見せて欲しいなって…

犬山流樹

ついでに耳も…（小

燐

んー？いいぜ！見せてやる！

犬山流樹

…

燐

どうだ！見ろ！

ｶﾞｼｯ

燐

ｱｶﾞｧｯ…

犬山流樹

へぇー…

グイッ

犬山流樹

ははっ…気持ちぃ…

燐

や''めっ…

犬山流樹

やめないよ…？

犬山流樹

ずっと燐尻尾で遊ぶの夢見てたの…♡

燐

やめろ''ぉ…

犬山流樹

おっと…危ない…

犬山流樹

燃やされるところだったァ

ピロン

犬山流樹

あ…

犬山流樹

じゃーね…

犬山流樹

燐♡

燐

…ｯ…

燐

ﾊﾞﾀｯ

犬山流樹

あれ…

犬山流樹

やりすぎか…

犬山流樹

ただいま

父

おかえr…

父

誰そいつ！

犬山流樹

燐。

父

あぁ…転校生か。

犬山流樹

尻尾で遊んでたら気絶した。

父

そうか。

父

まだ風呂入ってないだろ。

犬山流樹

そう…だね。

父

そいつも入ってないと思うから…

父

一緒に入ってくれば？

犬山流樹

は？

犬山流樹

馬鹿なの？

父

んまぁ気絶してるんだしいいだろー

父

ぱぱっとやってぱぱっと出てこい。

犬山流樹

はぁ〜…？

犬山流樹

わかったわよ。

犬山流樹

…

燐

ん…

燐

どこ…ここ

犬山流樹

私の家の風呂。

燐

風呂ぉ！？

犬山流樹

後ろ向いたら〇す。

燐

ていうか俺服着てねぇ！

犬山流樹

お父さんが風呂一緒に入れって言われたからしょうがないでしょ。

犬山流樹

あのクソジジィ…

燐

一緒にって…

燐

俺ら付き合ってないのに…

犬山流樹

おい…後ろ向こうとするな

燐

くっそ…バレた。

犬山流樹

はぁ…もう上がるから。

犬山流樹

勝手にシャンプー使っといて。

燐

おっおう！

父

んで…身体は。

犬山流樹

100。

犬山流樹

鼻血出るかと思った。

父

そっかぁ

父

燐君は？

犬山流樹

置いてった。

犬山流樹

んじゃ。

犬山流樹

牛乳飲んで寝る。

父

後歯磨きな！

犬山流樹

うん。

燐

はぁースッキリしたぁ。

燐

あれ…誰もいねぇ（心）

父

あっ…燐君！

燐

ﾋﾞｸｯ

父

あー…驚かせちゃってごめんなぁ…

父

俺流樹のお父さん！

燐

お父さん…

父

そこに座って…

燐

あっ…はい

父

…お世話になってるな。

父

流樹はツンデレで…

父

いっつも燐君の話をしてくるんだぞ〜

燐

へぇ…そんなんですね！

父

さっき…流樹が君の尻尾？を触ってしまっただろう…？

燐

え…あっはい。

父

あの子…気になることは全てやるんだ。

父

だから…

父

また君の尻尾を触ったり、喧嘩をしたりするかもしれない。

父

その時は君が止めてくれないか？

燐

え…

父

自分でコントロールが出来ないんだ。

燐

こんな俺でいいなら…

燐

まぁ…任せてください！

父

ありがたい…

父

流樹に新しい友達が出来て嬉しいよ…(涙目)

父

流樹の部屋を紹介するから…そこで寝てくれ。

燐

はい！

燐

流樹…？(小)

燐

寝てるか…（心）

燐

失礼しますっと…（心

犬山流樹

ん…

犬山流樹

誰…？

燐

俺だよ燐

犬山流樹

燐…？

犬山流樹

ん〜…（甘

燐

ｯ…///

犬山流樹

燐…？

燐

ん？なんだ？

犬山流樹

雪男は…いないの…？

燐

雪…男？

燐

あは…ははは…今は…いないよ。

犬山流樹

そっか…

犬山流樹

でも燐がいてくれるだけでいいの…

犬山流樹

おやすみ…

燐

おやすみ。

燐

…可愛いな…（心

燐

んなっ…ダメだ！俺はしえみが好きなんだから…（心）

燐

こんなやつ…（心

犬山流樹

その後。燐は私の胸を触りぶん殴られましたとさ。

犬山流樹

めでたしー…（棒）

燐

めでたしじゃねぇ…

犬山流樹

じゃ…

犬山流樹

ばいるた

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