/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
⚠ えむねね 司類(ほぼ要素なし) 脳死 長い
司
…
類
ど、どうしたんだい？司くん、さっきから僕とえむくんを交互に見てるけど…
司
……えむと類の身長差って、30cmあるのか…
寧々
えっ？！そんなあんの…？怖
えむ
たしかにー！！でもあたしまだ身長伸びるからいつか越すよ
司
怖！！
司
身長180超えのえむ怖！！！
寧々
あ、でも見てみたいかも
類
ふふ、僕の技術でえむくんの身長をのばしてみようか
司
やめてくれただでさえオレを振り回すえむが巨大になったらオレは多分ﾀﾋぬ
寧々
ﾀﾋぬとか言っちゃだめだよ
えむ
そうだよーー！！お母さん泣いてるよ！
司
え…？オレがいつメンヘラ発言したんだ…？
司
てか今日微妙に会話噛み合ってなくないか？
類
でも今の時点でフルパワーのえむくんでも僕を持ち上げるとかはできないんだろうね
えむ
え？
えむ
類くんちょっと来て
類
どうしたんd
えむが類を持ち上げる
えむ
ひょい…っと！あ！案外軽い！
司
えっ…？
類
ﾜ…ﾜｧ…
寧々
類がちいかわになってる！！
えむ
あたしのお兄ちゃんたちより軽いよ！ちゃんとご飯食べてるの？
類
ﾜ……
司
えむ、今の類には言葉を発すのは難しい。早く降ろしてやってくれ
えむ
ちなみにこの状態から司くんも持てるよ
司
怖…
寧々
わたしは？
えむ
寧々ちゃんは危ないからできないよー！！
寧々
え〜？えむったら…みんながいる前で恥ずかしいよ…//
司
待て待て
司
オレたちへは心配ないのか？
えむ
え？
司
え？
類
はぁ…ちょっと宇宙に行ってきた気分だよ…
司
おかえり…無重力空間は楽しかったか？
類
うん、結構
司
楽しかったのか…
寧々
えむはなんでそんなに力持ちなの？
えむ
ん〜、昔からこの位はあったからなぁ…
司
こっわ
えむ
多分、神様が寧々ちゃんが危ない状況になったときに助けられるようにしてくれたのかな？★
寧々
えむ……✨
司
やめて目の前でいちゃつかないで
類
じゃあ司くんは僕とイチャイチャする？
司
なんでやねん
類
司くん……✨
司
やめてくれ…怖い…
えむ
バランス良いね
司
何処がだよ！！
寧々
てか昨日ね
司
おお、唐突だな
寧々
電気消してゲームしてたの
司
いつも通りだな
寧々
そしたら後ろからガサ…って音がして
司
えっ、？怖い話？
寧々
それでわたし腹立っちゃって
司
なんでやねん
寧々
「まじでキモい。やめてくんない？ウザいんだけど、わたしマジで困ってんだけど。」って暗闇に言ったの
司
え？
寧々
そしたらね？
司
おお…
寧々
後ろのガサガサ音は……
司
( ; ･`д･´)…ｺﾞｸﾘ
寧々
ゲームの音だった
司
なんでやねん！！！！！
えむ
ちなみにこれは主ちゃんの実話だよ★
類
深夜の暗闇って謎にドキドキ感あるよね。
司
深夜の暗闇に慣れてそうなお前が言うのは説得力ないな
類
あ、てかね、
司
おお、一人ずつ体験談話していくのか？
類
僕昨日夜中道歩いてたらね、
司
おお…
類
知らないおじさんに声をかけられたんだ、
寧々
はっ？！
類
……ｸﾞｽｯ、その人、凄い長いトレンチコート着てるな…って、思ってて、
司
ろ、露出きょ……
類
その人がニヤケついた顔してたから怖くなって僕逃げ出したんだ…
えむ
類くん！大丈夫だったの…？
類
…ｯ、うぅ…っ、そしたら…その人おいかけてきて…
司
は？！
司
おい、それほんとヤバイんじゃ…
類
僕全力で逃げたんだ…、そしたらそのおじさんが「あの！！ちょっとまって！！」って言ってて…
類
肩掴まれたんだ…
司
えぇ…っ、？！怖…
類
僕が振り向いて、「な、何なんですか！！さっきから！！」って言ったんだ…
寧々
( ; ･`д･´)
類
そしたらね…おじさんが凄いしどろもどろしてて…こう言ったんだ
えむ
うん…
類
「ズボンのチャック開いてますよ…」
司
…
寧々
…
えむ
…
司
次、行こうか
寧々
そうだね、えむなんか無いの？
えむ
えーっとね〜
類
まって
類
ごめん
類
僕が悪かった
類
考え直して
司
浮気した人みたいになってる
えむ
あ！この前ね、
寧々
うん、
えむ
寝ようとして、寝返り打ったんだ、
司
ほう
えむ
そしたら、急に首元が冷…と、冷たくなったんだよね、
類
えっ、？
えむ
でも、それだけじゃないの
司
おお…
えむ
携帯を見たら、撮った覚えのない真っ暗な動画とか、朝起きたら電気がついてたりとか！！
司
こ、これ本当のやつなんじゃ…？！
えむ
それで、その首元が冷たくなった日、怖くて中々寝れなくて、
寧々
そうだよね…
えむ
何回か寝返りを繰り返すうちに、急に電気がついたの！！
類
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
司
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
えむ
恐る恐る起き上がってみたらね…
寧々
(； ･`д･´)
えむ
電気のリモコンがおいてあったの
司
えっ？
えむ
それであたし考えたんだ、
えむ
あの冷たかったものの正体、謎の動画、急に付く電気
えむ
あたし、昔から寝るときに枕元に携帯とかリモコンとかすぐ近くに置いちゃうタイプで、
寧々
……それ…って、
えむ
寝返りの衝撃で付いちゃった電気、寝返りの衝撃で撮っちゃった動画、
えむ
首元に携帯があるせいで感じてしまう携帯の冷たさ…
類
ﾋｪ…
司
本当に怖いやつじゃないか！！(白目)
寧々
ちなみにこれも主の実話です
えむ
司くんはなんかないの？
司
お、オレか…？！
司
……むむ…そうだな…
司
いいか、この話は本当に怖いぞ、冗談抜きだ。
寧々
うん…、
類
僕達もそれなりの覚悟は出来ているよ…
司
……あれは、ショーのバイトや、学校が休みだった日
司
久しぶりの休日にうかれたオレは、スケジュールを立てた
司
12:00 近くのレストランで食事
14:00 類を誘ってショッピングモールで買い物
16:00 帰宅
16:30 咲希へサプライズでお菓子を作る
14:00 類を誘ってショッピングモールで買い物
16:00 帰宅
16:30 咲希へサプライズでお菓子を作る
えむ
ほう…
司
でも、その前日がとても忙しく、睡眠時間が足りていなかったオレ、
司
その時の時間は8時、
司
10時まで仮眠を取ろうと思ったんだ。
寧々
仮眠…ね…
司
携帯で目覚ましの設定をし、類へ連絡、準備万端！と意気込んで、少し目を閉じたんだ
類
………ほう
司
そして、少し立ち、目が覚めた
司
目覚ましも鳴っていないようだったし、すこし早く起きすぎてしまったか？と、時計を見たんだ。
司
そうしたら…
えむ
……(ﾟＡﾟ;)ｺﾞｸﾘ
司
15:00になっていたんだ…結局咲希へのサプライズも出来なかった
寧々
怖！！
えむ
あたしが聞いてきた怖い話の中で一番怖かったよ！！
類
まって
司
む、どうした類
類
…この前、僕へのラインに来てた、「14:00にショッピングモールで会おう」ってやつ…
司
ああ、その時のだな
類
…僕、その日ウキウキでショッピングモールで待ってたんだけど…
司
…
えむ
…
寧々
…
司
まぁ仕方ないよな
類
仕方なくないよ！！
寧々
まぁよくある話だよね
えむ
ちなみにこれも友達を待たせた以外は主ちゃんの実話だよ
類
まって、主くんさっきから実話多くないかい？
えむ
でも仕方ないよね、疲れてたんだし
寧々
普段ちゃんとしてる司なんだから偶にはそういうことあっても仕方ないよ
類
まって、今日僕ボケ枠じゃなかったのかい？！
司
それで類、お詫びと言ってはアレだが、今度再度ショッピングモールに行かないか？
類
え…？
司
その、悪かったとは思っているし…、普段類には世話になっている、
司
だからそれの礼をさせてくれ、
類
司くん……
司
類……
類
司くん……！！
司
類…！！
寧々
わたしたち何見せられてるの？
えむ
さぁ？
この二人もさっきまで同じようなことやっていたのである
類
…ふふ、僕、丁度司くんと何処かに行きたいなと思ってたんだ、
司
ああ、そんな気はしていた。お前のことはなんでも分かる自信があるぞ
えむ
寧々ちゃん、こういう司くんを腐的にはなんていうんだっけ？
寧々
スパダリ
司
スポドリ？
寧々
黙れ
司
ごめんなさい
類
ねぇ、一つ良いかい？
司
ああ、いいぞ
類
…これなに？
司
さぁ？
？
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
