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永遠のノスタルジー

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永遠のノスタルジー

1 - 第1話:記憶を取り戻す旅

♥

212

2025年05月25日

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pn

sn!

pn

knさん!
tz!

ちょっとした騒ぎになりそうな 叫びっぷりだが、今はそんなこと 関係ない

pn

sn!!

pn

はっ、はっ、

pn

ッ!ゲホッ、ゲホッ

大きな声と走っているせいで大きく 噎せてしまう

pn

皆……!
忘れないから!
忘れるもんか!

pn

俺等は、

pn

『日常組』だ!

 

 

pn

んーっ!
くぅっ!

大きく背伸びをする 俺は朝が好きだ

pn

今日は……
じゃない、今日『も』か…

pn

行かないと、

俺は慣れた手つきでリュックに 荷物を積める

俺の名前はpn

朝からなんで散歩してるかって?

散歩じゃない。

俺の人生を歩んでるんだ☆

pn

いや、カッコつけ過ぎか……

俺は、『俺』を探している

変だと思うけど、大きく言うと こうなるんだ

pn

けど、今日は協力者が
いるからねぇー

pn

ここか、

とある家の前で立ち止まる

ピンポーン

pn

てか、こいつ出てくれんのかな………?

ガチャッ

rd

うぇーーいっ!
ウェルカムッ・マイホーム………

バタンッ

pn

よし。
やめておこう。

容赦なくドアを閉めた

こいつと1日中一緒だと思うと 頭が痛くなってくる どうしてこいつに頼んだんだっけ?

けれど、またドアが開き………

rd

もー、pnちゃんひどくなーい?

pn

………やっぱ俺1人で行くから。

rd

まあまあ、遠慮せずに〜
靴の裏でも舐めますよ〜

pn

………もう帰る。

rd

あ、俺の家に?

心底嫌そうな顔をする俺とは逆に 先程から満面の笑みでこいつは 話している

こいつは『らっだぁ』 俺のことをよく知っている

rd

さ、さ、さ、
家に上がってくださいな

pn

………

有無を言わされず連行される

………最初っから雲行き怪しくないか? これ、

pn

なッ!?
意外と綺麗……

rd

おい?
意外とって何?

pn

いっつもハエとゴキブリと一緒に住んでるのかと思ってた………

rd

pnちゃんの俺のイメージ像ってそうなの??

こうして 失礼極まりない馬鹿を言い合える人は こいつしかいない。

友達とはまた違う。

rd

親友ってこと?

pn

それも違う。

まあ、『ともさん』も 一緒に話せる仲だけど、 相手は先輩で馬鹿を言い合える関係ではない

rd

一応俺も年上だけど??

pn

精神年齢は年下だろ??

rd

ん?

pn

てか、説明時にいちいちツッコむなよ……

『仲間』って呼べる人はいない

いないっていうか、そこは誰かの為に 空けとかなきゃいけないような気がして………

誰の為だっけ?

rd

…………で?
今年はどこに行くの?

pn

『今年は』………?

rd

あっ、やべっ

pn

………やっぱrd、何か知ってるよね?

rd

しーらんぺったんゴリラ

pn

あ"ーーっ!もう、
ま、俺が見つけるからね

pn

ちなみに、今日は、京都に行きます!

rd

………ダジャレ?寒いよ?

pn

違うわ!
なんか、京都ってどこか懐かしい感じがするし、

ズキッ

pn

いっ………!

rd

大丈夫!?

pn

う………ん。
でも、頭痛がするってことは、何か思い入れがあるのかもしれないしね。

rd

………つらいなぁ((ボソッ

pn

?何が辛いんだよ?

rd

なーんでも。
で?京都?遠くない?

pn

だからだよ。
協力者がいるからこそ、遠出するんだよ!

pn

俺の記憶を取り戻すためだったら、何だってする!

rd

ッ………

rd

そっ………か。

突如、rdは悲しい顔をする

そう、俺は一時的な記憶がない

三年前、俺は事故にあった……… らしい。

そのせいで、事故のことや、 当時のことなどが思い出せない

いわゆる『記憶喪失』 というものだ

思い出そうとすると、 頭痛がする

だけど、俺は頭痛に襲われても 無くなった記憶を取り戻したい

そのなくなった記憶の中に なにか………大切なものがあったような きがしたから

忘れちゃいけない、 忘れちゃ駄目な、大切な思い出

そのために今日も

記憶探しの旅にでる

rd

ふぅーー!
間に合った〜

pn

ギリギリすぎだろwww

rd

なんで新幹線じゃないのさ

pn

途中で寄りたいところがあって

rd

どこ?

pn

なーいしょ!

rd

?………ま、いいけど
てかさ、pnちゃんは俺のことを思い出しても平気なんだね、

pn

うーん?なぜか、ね?
ともさんも思い出しても大丈夫なんだけどなぁ…

rd

あとは?

pn

うーん、友達……仲間……

ズキッ

pn

いッ!?

rd

あっ、大丈夫?
ごめんね。無理に思い出させて………

pn

ううん。大丈夫

シューーッ

電車のドアが開く

kn

………ぁ、

rd

………ノアさん………
(小声)

乗客が乗り込んできた

誰だろう? でも、

pn

なんか、ひっかかる………

第2話:思いがけない再会

永遠のノスタルジー

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