次の日も次の日も
彼は人に囲まれてて
私に入る隙間なんて無かった。
そもそも、入ろうとも思わなかった。
だって、彼には素敵な人がいるから
すずか
コネシマ
すずか
コネシマ
すずか
コネシマ
コネシマ
野山すずか
彼にぴったりな女の子
幸せそうだな、なんて思う反面
今は、
彼の顔に霧がかかってるみたいで
直視できないや。
こんな感情、知らなかったから。
否、
知らない『フリ』をしてたから
すずかちゃんがいるなら
わざわざ私と行かなくても
良かったじゃないか
あれ、私、
なんでこんなモヤモヤしてるんだろ。
名前の知らない
この感情に名前をつけるとしたら
私はなんとつけようか。
彼への気持ちに気づくまで後 ___1日___
次の日
友達2人に逢いに行く
いや、親友か
○○
みむ
紬
○○
紬
紬
みむ
紬
○○
みむ
みむ
○○
みむ
紬
紬
紬
紬
ちょっと、モヤっとしちゃう。
紬
全部の条件がすっと私の心に入る
そうか、そうか、
みむ
○○
みむ
○○
紬
みむ
みむ
紬
紬
紬
○○
あぁ、私は
シッマに恋焦がれていたんだ。
叶わない夢を見て、
敵わないライバルを持ってまで
彼に恋をしていたんだ。
彼への気持ちに気づくまで後 ____0日____
彼への恋が朽ちるまで後 ___0日___
全部、わかったから。
きっとその後も
こうなることはわかってた___
1000で続き
コメント
22件
どうしてこんなにいい作品を生み出せるんだ…
紬はフリー素材です(?) よし、すずか56そう(((((
題名がめちゃ好きです。 続き待ってます。