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유리
昼休みのチャイムが鳴る
みんなの肩の荷が降りたのが伝わる
それと同時にみんな仲良い子たちで集まり始める
私の周りにはだれもいない
寂しくないけどみんなが喋る声にその考えを揺るがされる
日向葵
笑い声が響く
大人気のクリーム入りメロンパン
外側は砂糖がまぶされててキラキラ
内側にはクリームがたっぷり
この美味しそうなメロンパンを独り占め
宮侑
宮治
また喧嘩してる懲りないなあ
2人の声を聞いた途端
メロンパンの味はよく分からなくなった
日向葵
メロンパンの包装をくしゃくしゃと小さくする
包装をまとめているともう少し食べたかったと
名残惜しさをかんじる
12月
響きからも寒さを感じる
侑はユース合宿それと同時には私は実家である宮城に帰る
約2年ぶり、休みでもない日に帰るのは
再会を大きなものにしたくないから
「お願いします」
という言葉で始まる部活
私はだるさを感じてしまうのが本音
早く終わって欲しい
きっとそう思っているのは私だけ
宮侑
宮治
日向葵
練習記録を置き急いで宮兄弟の水筒を取る
水筒をつぎ足す時間は正直楽だから好き
稲荷崎高校は競合だからこそなのか
練習記録はとても細かい
選手の調子など全て記載しなければならない
北信介
やっと終わるのか
集合の声で肩の荷がおりる
黒須監督
黒須監督
黒須監督
黒須監督
黒須監督
「ありがとうございました」
さっきまでのダルさは吹っ飛び
帰り何か食べて帰りたいなーとか
みんなでバカいいながら帰るの楽しみ
とか呑気なことを考えてしまう
角名倫太郎
宮侑
日向葵
大嘘。家族がちょうど忙しいぐらいに帰って
家で何にも気を使わずゆっくりしたいから
銀島結
宮治
角名倫太郎
宮侑
日向葵
日向葵
宮侑
日向葵
宮侑
銀島結
銀島結
宮治
角名倫太郎
日向葵
日向葵
帰省の準備
実感が湧いてきて足がすくむ
帰りたくないなあ
頭の中に家族の思い出が流れ
吐き気がする
なんでこうなってしまったんだろう