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もう弦と付き合わせてしまうのは? 伯透)おい、深夜テンション馬鹿は寝ろ ズルズルズルズルズル え、あ、痛い、伯透痛い、ごめんって
怪獣8号の最新話やばい ぴょん吉好き
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
鳴海 弦
ああ、気づいてたさ
僕だって、出会った時は君が
気に食わなかったんだから_
僕は怪獣災害で両親を亡くし、身寄りがなかった_
家族というものを知らなかった。
児童指導員
児童指導員
その時出会った_
芥河 月
皆が僕に注目する中、ただ一人だけ
窓の外を見ていた
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
児童指導員
児童指導員
児童指導員
鳴海 弦
僕は顔を顰めた
耳が聞こえないなんて
絶対に何かおかしい_
そう思った。
ある日、僕は施設を飛び出した_
どうやらこの世の中は
才能より努力の方が余っ程魅力的らしい
僕が何をしても息苦しい訳だ。
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
後にも先にも
人生でこれ程驚かされたのは
この時だけだと思う_
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
鳴海 弦
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
芥河 月
芥河 月
芥河 月
芥河 月
変な奴だと思った。
けど、
納得した。
才能も努力も、結局紙一重なんだ。
そうゆう、簡単な世界なんだ。
そしてボクは、月と一緒に防衛隊に入った。
才能も努力も、全て一律に評価される_正にボクが求めていた場所だ。
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
月は才能を持ち合わせない平凡な人間だった。
それに、プレッシャーに弱いし目上の人間の前だと辿々しくてまともに会話もできなかった。
俗に言う、本物の陰キャだった。
けれど_
何か違和感がある。
その何かは具体的に言い表せるものではないが
何か、他の人間と違う_
そんな気が、ずっとする。
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
でも、その違和感は_
防衛隊に入ってすぐ気づいた
鳴海 弦
鳴海 弦
月の違和感に気づいたのは
入隊して1ヶ月が経過した頃だった。
長谷川 エイジ
芥河 月
鳴海 弦
芥河 月
長谷川 エイジ
芥河 月
月の入隊時の解放戦力は2%
1ヶ月経ったぐらいなら、多めに見積って10%程度だろう
そう思った。
だが_
長谷川 エイジ
当時のボクの解放戦力は34%_ 月の解放戦力の半分にも及ばなかった
鳴海 弦
これまで月に感じていた違和感がこの瞬間、やっとわかった_
こいつは凡人でも天才でもない
秀才だった。
こいつの持って生まれたものは至って平凡。
だが努力と学習によって獲得された後天的な才能_それがあった
芥河 月
芥河 月
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
鳴海 弦
月が僕のことを嫌っているのは知っていた_
それでも構わない。
そう思っていた筈なのに_
ボクは、彼女ボクを嫌っているという事実を信じたくない_
いや、その事実に憤っているのかもしれない。
なぜ、ボクはそんなことに憤っているのだろう_
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
鳴海 弦
鳴海 弦
鳴海 弦
芥河 月
芥河 月
芥河 月
鳴海 弦
その笑顔を見ると、
堪らなく愛おしくなる。
君が笑う度、ボクはまた期待をしてしまう_
でも、
そんな笑顔を見たら
鳴海 弦
鳴海 弦
許すしかないじゃないか
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鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都
鈴 都