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下校の時間
志帆
かけるー！
翔
しほ！
志帆
今日も一緒に帰ろー！
翔
いいよ！俺も同じ事言おうと思ってたんだよ
志帆
私たちは、幼なじみだから、気があうね！
翔
だな…！
翔
(俺は、しほのことが好きなんだけどな…)
志帆の家の前
志帆
かける、また明日学校でねー
翔
おう！また明日！じゃーな！
志帆
うん！ばいばーい！
志帆の部屋
志帆
あーぁ…また、幼なじみとか言っちゃった。
志帆
私は、かけるのこと好きなんだけどかけるはどう思ってるかな？
志帆
このままじゃダメだよね。
志帆
明日、かけるにちゃんと伝えよう！
その頃、翔は
翔
あーぁ。
翔
今日もしほに告れなかった…
翔
このままの関係は嫌だ。
翔
明日、絶対しほに告ろう！
次の日の下校時間
翔
しほ！
志帆
かける！
志帆
かける…なに！？
翔
あのさ、俺、幼稚園のころから今まで、ずっとしほのことが好きだったんだ！
翔
だから、俺と付き合ってください！
志帆
(え！)
志帆
う…うん！
志帆
私も、ずっとかけるのことが好きでした！
翔
ほんと！ありがと！
翔
これからは、毎日カレカノらしく過ごそうな！
翔
これからも、よろしくな！
志帆
うん！！
志帆
こちらこそ、よろしくね！かける！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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