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ナチス

なぁ、お前はなんなんだ?

暗い病室に、彼の声は響く

そして彼が寝ているベッドの傍には、 生気のない者が立っていた

日帝

……お前の寿命が近づいて来たから、様子を見にきただけだ

ナチス

ああ、お前は死神とかいうやつということか

ナチス

俺の寿命は後どのくらい残ってるんだ?

日帝

あと…1年半だ

ナチス

なんだ、意外とあるんだな

日帝

……お前は、死が怖くないのか?

ナチス

何言ってるんだお前

ナチス

怖くない訳、ないだろ

そう言い彼は笑った

ナチス

もう諦めるしかないのは、俺だってわかっているさ

日帝

……

ナチス

だが、一年半もベッドの上で過ごすのか…

ナチス

中々に退屈そうだな

日帝

ふむ、少しお前に情が湧いた

ナチス

は?

日帝

その残り一年半

日帝

お前の体を回復させ、健康体にしてやろう

ナチス

気まぐれってやつか?

日帝

まあな、寿命が来たらその時回収する

ナチス

なぁ…

ナチス

ひとつだけ、寿命が一年半の可哀想な人間の願いを聞いてくれないか?

日帝

ほう?

ナチス

一年半、俺の友達になってくれないか?

日帝

…は?

    

それが、あと一年半しか寿命が無い彼との出会いだった

寿命1年半の人間と死神

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コメント

2

ユーザー

神作品の予感がします‼︎

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