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はな
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#テニスの王子様
유리
22
1
コメント
3件
ありがとうございますっ!最高でした。
読了しました。 この第1話、すごく良かったです……。音のない世界の冷たさと、菅原くんの心臓の鼓動という“聴こえる愛”のコントラストが見事でした。彼が「聴けなくていい」と叫ぶシーン、震えながら肩を掴む描写に胸が熱くなりました。彼の声は一生聴けなくても、鼓動と涙で“叫んでる想い”が伝わる——この構造が美しすぎる。 「愛の音」というテーマ、もう少し読み進めたくなりました。次話も楽しみにしています。
私には、音がない
◯◯
生まれつきの重度の聴覚障害。
大人になり、周囲の友達が結婚や就職で遠くへ行く中
私の世界はいつも、冷たく静かなガラスの箱のようだった。
そんな私の世界に、彼はある日突然、飛び込んできた。
菅原孝支
菅原孝支
◯◯
街の小さなカフェで、私の前に差し出されたノート。
そこに躍る綺麗な文字と、灰色の髪
そして優しい目元の泣きぼくろ。
◯◯
菅原孝支くん。高校時代、一度だけ席が隣になった。
優しくて面白い、バレー部の3年生。
彼は今、小学校の先生をしているという。
その日を境に、私たちは頻繁に会うようになった。
会話はすべて筆談かスマホ。
彼は私のために、慣れない手話も一生懸命覚えてくれた。
菅原孝支
菅原孝支
慣れない手話と、大きな口の動きでそう伝えてくれる
菅原くんが愛おしくて、私は、、
いつの間にか彼に恋をしていた。
でも、好きになればなるほど、冷たい現実が心を支配する。
◯◯
私は、彼の声を一生聴くことができない。
彼がどんな声で笑い、どんな声で怒り
どんな声で私の名前を呼ぶのか。
私は、何も知らない。
知ることができない。
◯◯
菅原くんの家で、私たちは向かい合って座っていた。
◯◯
彼が淹れてくれたココアの湯気の向こうで
菅原くんは少し寂しそうな、切ない目で私を見つめていた。
彼はノートを開き、ゆっくり文字を書き始めた。
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
ノートに書かれた彼の文字が、涙で少し滲んでいた。
◯◯
私のせいだ。
私の胸の奥が、引き裂かれるように痛む。
やっぱり、私は彼のお荷物なんだ。私のせいで
この優しい人を傷つけている。
私はスマホを取り出し、震える指で文字を打った。
◯◯
◯◯
◯◯
◯◯
画面を見せた瞬間、菅原くんの顔から血の気が引いた。
菅原孝支
彼は声を出して叫んだ(口の形で分かった)。
そして、私の手からスマホを奪い取った。
◯◯
驚いて目を見開く私の両肩を、菅原くんは痛いほどの力で
ぎゅっと 掴んだ。
彼の目から、大粒の涙がボロボロと溢れ落ちる。
顔をくしゃくしゃにして、彼は私の目を真っ直ぐに見つめ、
一言一言、大きく口を動かした。
菅原孝支
彼の喉が激しく震えているのが、、
掴まれた肩から伝わってくる。
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
◯◯
菅原くんは私の手を掴み、自分の胸に強く押し当てた。
ものすごい速さで、破裂しそうなほど激しく打つ
彼の心臓の鼓動。
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
彼の目から溢れた涙が、私の頬に落ちて
冷たい私の肌を温める。
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
◯◯
菅原くんは、私を壊れ物を扱うように
でも強く、強く抱きしめた。
彼の腕の中で、私は声を上げて泣いた。
音のない世界で、私の涙だけが、彼の肩を濡らしていく。
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
菅原孝支
彼の背中にまわした私の手に彼の温かい涙が何度も落ちる。
聞こえなくても、全部分かった。
彼の張り裂けそうな心の叫びが、この腕の強さが
手のひらに伝わる鼓動が、何よりも雄弁に
私への愛を伝えてくれていた。
◯◯
世界で一番大好きな人の声を
私は一生、聴くことはできない。
だけど。
世界で一番温かい彼の「愛の音」を、私は今、
誰よりも深く、この胸の中で聴いている。
リクエストありがとうございます‼️
携帯や筆談で、かっこ違うから!!
みてね
正直納得いってないです、、
今回はうまくかけなかった😵💫
コメントまってます!
リクエスト募集中💭
2026 10月23日