イギリスさん病んじゃった☆

ずっと考えた

死ぬ勇気が無い理由

覚悟も道具も時間もあるのに

それで思いついた。気付いた

寂しいんだ

何故かは分からないけど

あるかも分からない迷信にすがる

もはや、病んでる理由さえわからない

行動に移すのは早かった

まるで最初からそうする気であったように

早く家族全員56して、大事にならないように

アメリカの部屋前まで来た

…なんだ一人で起きれるじゃないですか

無意味ってことじゃないですか、今までの全部

コンコンと無意識に扉を叩く

ガチャッと扉を開けて開いた瞬間そこから銃を撃つ

その銃弾はアメリカの腕をカスっただけだった

またバンッとアメリカに向けて撃つ

それを今度はカスらずアメリカは避ける

大事だけにはなりたくない。早く56さないと

うるさいうるさいうるさい！

バンバンと銃を連発する

もう家族として見ていないただの殺害対象だ

…？

嘘…？なんで私泣いてッ

打たなきゃ56さなきゃ

なんで？なんで？

なんで？

怖い

謝らなきゃ

許されないことだけど

殺害対処に…？

わかんない

なんで私謝ってるんですか？

もしかしてまだ私のどこかでアメリカを息子だと、？

さっきから言いたいと思わない言葉ばかり出る

わからない今言葉を発する方が私なのか、考えているのが私なのか

そんな私にアメリカに向かってゆっくり歩いてくる

ギュ…

優しくアメリカに抱きつかれる

なんで知って…？？！

なんにもやっていない。

その上の存在も沢山いて

そんな事無いですよ実際何も…

は…？

…そうなんですか

そうでしたね

私は元々誰かに必要とされたかった

けど

何故か寂しかったというのに置き換わり

結局はこうなってしまった

でも、今は必要とされてて

一人でもない

さっきとは違い元気よくガッツポーズをする

こういうミステリアス？な感じは嫌いではないが…

説教から逃げる息子とそれを追う私

こんな賑やかな方がイギリス家って感じでしょう？

また前のように日常と時間は流れてゆく