僕らの成長日記

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mzktyの件からまた少し成長して

高校生位まで成長

俺の日課は

起きたらまずは朝ごはん

akはねぼすけやから

大体朝は噛む

可愛くて可愛くてたまらん♡

がぷっ！

akはねぼすけやから

これが朝のルーティン

俺の幸せタイム♡

アイツら2人から何も言わんから あえて聞かんけど

アイツら絶対付き合ってるって！

atにあかんって言われたのに

ズルいってガチで！！！

忘れてるんちゃう、アイツ アホやから

最近は全員で登校

俺らは姿を消して

勿論俺はakの教室

悪い虫がつかないようにしっかり見張る

4限目終了

バターーん！！

akが倒れた…………

すぐに姿を現して

助けに行きたかった

いいんかな、と迷ってしまった

その一瞬で

出遅れてしまった

クソッ、akを姫抱きしやがって！

なんも出来ん自分がイラつく

とりあえずakが心配やから

飛んでアイツらについていく

それくらいしか、出来んかった

今、おばちゃんなんて言った…………？

血が 足りてない………………？

あの言葉にパニックになった俺は

宛もなく飛びさまよった

『血が足りてない』

おばちゃんの言った言葉が

頭の中をぐるぐる駆け巡る

俺の、せいだ…………

akの元気につい調子に乗って

バカみたいに毎日血を飲んだ

でもakだって人間だ

そんなん、持つはずも無い

考えれば簡単にわかることやのに

こんなにも大切なのに

akを壊してしまったのは

紛れもなく、俺だ…………

今更遅いのに

未練がましく涙が出る

いっそakの前から消えてしまいたい

そうすればまた、笑顔で元気な

可愛いakに戻ってくれるなら…………

でもここで血を流したら

この森は腐っていき

俺の4体が問題になり

ak達にも迷惑がかかる

4にたいのに4ねない…………

途方に暮れるその時だった

そう言ってその子が出したのは刃物

それを手首に添えて

彼女は切った

その子の手首からはボタボタと

血が溢れ出した

その時、思いついた

俺が4ねる方法

ガブッ

彼女の血を一滴も残さず飲み干した

彼女を塵になるまで燃やして

俺はその場に寝転んだ

4ぬことに恐怖はなかった

ただ…………

最後に会いたかったなんて

生温い未練だけ残ったまま…………