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ぷりちゃん乙
何回でも見れるわ!
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
↓
↓
↓
最近、フラつく事が多くなった
恐らく貧血じゃないか、って
薄々は気づいてたけど
そんな訳ないと、自分に言い聞かせてた
だって俺、血の気多いもん
でも前にtgちゃんに
血の気が多いのと血が多いのは違うと
突っ込まれてしまった
それからは鉄分の沢山入ってるやつを
意識して飲んだり食べたりしたけど
バターン
やってしまった、最悪
俺は貧血で倒れてしまった
1番起こってはならない事態
絶対p~のすけは自分を追い込んでしまう
そう確信してたからこそ
隠し通したかったのに
案の定、おばちゃんの話から
P~のすけの気配はなくなってしまった
鎖を引きたかったけど
その力が戻った時には、夜だった
ak
たるみきった鎖をどんどん引いてみる
どんだけ引いても張らない鎖
やっとピンと張ったところを
俺は思い切り引っ張った
ヒュンッ!!
ak
pr
p~のすけは、 今にも壊れそうな顔をしてた
pr
ak
pr
ak
pr
そっと俺の顔を撫でるp~のすけ 明らかに様子がおかしい
ak
pr
ak
pr
ドンッッ!!
p~のすけに突き飛ばされ
俺がドアまで飛ばされた瞬間
p~のすけの首は、緑の炎に包まれた
pr
ak
苦しそうに藻掻くp~のすけに
パニックで、言葉が出ない
一体p~のすけに、何が起こってるの?
ak
pr
炎がどんどん大きくなってく
やだ、p~のすけが、4んじゃう…………
やだ、やだよ、やだやだやだやだやだ やだやだやだやだやだやだやだやだ……
ak
どうする事も出来なくて
俺はただただ声をあげた
発狂にも近い声に
家に居た全員が来た
tg
kty
at
mz
at
mz
at
at
mz
at
mz
ak
tg
kty
ak
mz
at
2人の手から紫と赤の魔力が
緑の炎を覆うも虚しく
炎はp~のすけをどんどん蝕んで
遂には白目を向いてしまい
p~のすけは声を発さなくなった
何でこんな事になってしまったんだろう
何も出来ない自分が歯痒くて、悔しい
at
mz
???
???
???
???
at
mz
at
mz
???
ak
フラッシュバックかのような
眩しい光に3人は包まれた
どう、なったんだ…………?
目を開けると、座り込む2人と
倒れているp~のすけの姿
恐る恐る近づくと、 mzちがばたりと倒れ込んだ
mz
at
ak
at
ak
ak
ak
俺はバカみたいに泣き叫んだ
よかった、p~のすけが生きてる……
2人に精一杯のお礼をすると
atは俺の頭を撫でて
『prの傍にいてあげて』と言って
atは皆を部屋から出るように促した
p~のすけをベッドに寝かせて
起きますように、と願い手を握る
ak
首には呪縛の黒い跡が痛々しく残ってる
辛かったよね……本当にごめんね
ピクリ、と動いた手 俺は顔を上げた
pr
ak
微かに聞こえたakの声
大好きなその声に引かれるように
オレは身体を起こした
pr
ak
あまりに嬉しくて、 俺はp~のすけに抱きついた
急な抱きつきにもp~のすけの手は
優しく俺を包んでくれた
あぁ、akの暖かさだ…………
愛おしい人の温もりがじわじわと伝わる
ただその幸せに、 俺は浸ってる場合じゃない
俺はakの前から消えなきゃいけないのに
pr
ak
pr
ak
ak
ak
ak
ak
akの言葉に、俺ははっとした
俺は自分が消えればakの為になると
単純にそう思ったけど…………違う
俺は倒れたakが怖くて
逃げただけだ…………
今更そんな事に気づくなんて
自分のアホさに笑えるわ
pr
pr
pr
ak
ak
pr
pr
ak
pr
ak
ふふっと2人で笑うと
笑顔のakと目が合って
どちらから、という訳でもなく
俺達はゆっくりキスをした
その長くて甘いキスは
絶対に守ると
もう離さないと
約束する
誓いのキス
主
主
主
pr
主
ak
主
pr
主
pr
主
ak
主
pr
ak
主
ak
pr
pr
ak
pr
主
pr
主
pr
ak
主
ak
ak
pr
ak
主