前田 智矢
石原 乃亜
前田 智矢
そう言ってあたしは
窓に近寄った。
石原 乃亜
そこから見えたのはあたしが
昨日寝ていた電話ボックス。
前田 智矢
前田 智矢
前田 智矢
前田 智矢
石原 乃亜
前田 智矢
前田 智矢
前田 智矢
石原 乃亜
石原 乃亜
前田 智矢
ニヤッとする智矢を軽く叩く。
じゃああたしはまんまと
はまったバカな女ってコト?
石原 乃亜
前田 智矢
石原 乃亜
石原 乃亜
前田 智矢
前田 智矢
そう言って
あたしを抱き上げた智矢。
向かう先はもちろんベッド。
前田 智矢
石原 乃亜
前田 智矢
前田 智矢
石原 乃亜
ペラッと裾を捲られて
急いで押さえる。
それでも内腿を撫でる手を
止めない智矢。
石原 乃亜
前田 智矢
前田 智矢
石原 乃亜
前田 智矢
…わざと知らないフリをして
あたしを見つめる。
石原 乃亜
前田 智矢
前田 智矢
石原 乃亜
あたしの言葉に
ふっと頬を緩めた智矢。
その笑顔があたしを
また好きにさせる。
前田 智矢
石原 乃亜
前田 智矢
昨日のように
また降りだす雨が音を立てる。
一瞬にして、辺り一面を
濡らす厄介な雨。
……でもそのおかげで
智矢と出会えたから。
もう厄介者扱いしないよ。
石原 乃亜
雨音に隠れるくらいの声で
智矢の耳元で囁いた。
コメント
3件
はぁぁーーーーもう最高ですーーー
もう、最高でしたっ!!
ぎゃぁぁぁ さいっこう!!!