TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

っ………

棪堂

さぁ 〜く〜らぁ〜♥︎(首を絞める

ッ……ウ"ッ!!

フッー!フッー!ギロッ(口を布で縛られている。

棪堂

っ……っはははっ!!♥︎♥︎やっぱお前を連れてきて正解だったわw

( クソッ!!意ッ味分ッッッかんねぇ!! )

俺 は 今 、棪 堂 に 囚 わ れ い る 。

光 を 差 す こ と も 許 さ ぬ 、 暗 い 暗 い 部 屋 で 、 、 、 。

棪堂

なぁ、桜ァ〜、いい加減風鈴のこと諦めろよ♥︎

ン"ンッーーー!ン"ンーー!( 誰がんな事言うかよ!!

棪堂

………ッチさっさと堕ちれば良いのにボソッ

ン"ッ?_____ッ!!!!

そ う 言 う と 、 棪 堂 は 俺 の 腹 を 蹴 っ た 。

普 通 は 、 こ ん な 攻 撃 、 阻 止 で き る の に っ 、

今 は 、 手 錠 を 付 け ら れ て い る か ら 、 、 、

( クソッ………腹痛テェ……、、、)

( 風鈴のアイツらは無事なのか ?俺は、、、アイツらのことちゃんと、、守れたのか ?)

俺 は 無 意 識 に 一 粒 の 涙 を 流 し て 意 識 を 飛 ば し た _____ 。

棪堂

ッ…!!

フゥー、フゥー、

棪堂

っはははっ!!♥︎♥︎お前の泣き顔最高じゃねぇーかっ!!♥︎♥︎♥︎

 

 

 

二 週 間 前 __________ 。

棪堂

桜、俺さお前が欲しくてたまんねぇーんだわ

……は?

棪堂

あれ?分かんなかった?いや、、ちょと言葉足らずだったわwわりぃーわりぃw

お前っ……!さっきから何言って……

棪堂

桜遥_____。

っ……!!

棪堂

オレのモノになれ。オレと来い_____。

ッ……!!ッざけんなっ!!!だれがてめーのモノになるかよっ!!!

棪堂

んー、やっぱそうなるよなぁ……。

棪堂

あっ!良い条件思いついたわ。

棪堂

さくら〜

棪堂

もしお前がオレの仲間に入るっーんだったら、風鈴に二度と手ェー出さねぇー、てかやめたるわw

っ………だれが!!んな冗談_____!

棪堂

街に手を出すのもやめる。

っ………っ!

棪堂

どうだ?来る気なったか?

っ………お……れ……はっ!!!行かないっ!!

棪堂

………へぇー( 低い声 )

っ_____!??ビクッ

棪堂

お前がついて来てくれるんだったら、コイツらを殺さないって思ってたのに、、、残念だな……

棪 堂 は 、 そ う 言 う と  足 元 に 倒 れ て い る 椿 野  を

ま る で 、 サ ッ カ ー ボ ー ル を 力 強 く け る よ う な 勢 い で 椿 野 の 腹 を 思 い っ き り 蹴 っ た 。

っ……っ!!?てめっ!!

棪堂

おい立てよこのザコがっ!!

そ う 言 い な が ら 、 棪 堂 は 椿 野 の 腹 を 蹴 り 続 け た 。

椿 野 は 、と て も 苦 し そ う な 声 を 上 げ て 、 顔 を 歪 ま せ て い た 。

た の む _____ っ !も う こ れ 以 上  ! !俺 か ら 、 大 切 な 人 達 を 奪 わ な い で く れ っ ! !

っ………!!やめろっ!!!

棪堂

あ" ? なんか言った_____

_____なる_____から !

棪堂

聞こえねぇーぞ?もっとはっきり喋ってくれねー?オレ声小セェーやつ嫌いなの。

っ〜〜〜〜!!

お前のモノになるっ、ってんだ!!

棪堂

……

仲間にもなる!風鈴に通うのもやめる!!お前のモノになるから!!

棪堂

………ふっw

頼むからっ!!椿野達をっ………!もうっ………!!これ以上!!俺から、奪うのはやめて……ポロポロ

棪堂

最初からそう言えば良かったのにな。

棪堂

でも、そうだよな、お前は風鈴が大好きだからな。オレと来るのが怖かった。そうなんだろ?

棪 堂 は そ う い う と 俺 の 頬 に 触 れ た 。 

っ……コクッ

静 か に コ ク リ と 頷 く 。

椿野

や……め……ろっ……ハァ 、ハァ

椿野っ!!

俺 は 椿 野 の 元 に 駆 け つ け た 。

ッ……動くなっ!!傷が広がるからっ!!

椿 野 は 俺 の 袖 を 掴 ん だ 。

椿野

……だめっ………桜っ……行かないでっ……、!ポロポロ

っ……!!

椿野

行かないでっ……ワタシ達から離れちゃいやだ……っ!!ポロポロ

なぁ……椿野……

俺 は 椿 野 に 膝 ま く ら を さ せ た 。

椿野

さくらぁ……っ、、、

椿野。俺……スッゲェ楽しかったぜ!

椿 野 を 安 心 さ せ る た め に 無 理 や り 笑 っ た が 、声 は 酷 く 震 え て い た 。

声 だ け じ ゃ な く 、 涙 が 溢 れ 落 ち た 。

俺はっ……風鈴が大好きだ 。ポロポロ

椿野

桜……っ………ポロポロ

だから、、この街を守るために俺は、、、風鈴生をやめるっ………

椿野

……やめてっ………!それだっけ……っ!ゲホッゲホッ

俺 は 椿 野 の 目 元 を そ っ と 手 の ひ ら で 隠 し た 。

少し眠ってろ。大丈夫。俺は大丈夫だから。

椿 野 が 眠 っ た の を 確 認 し そ っ と 、膝 か ら 椿 野 の 頭 を 地 面 に 付 け る 。

………待たせてわりぃ。

棪堂

いいってことよ。最後の挨拶を言えて偉いなぁー♥︎桜〜

……

棪堂

今日から俺のことはヤマトさんって言えよ♥︎あ、敬語ねー

…………やまと……さん……

棪堂

っ〜〜!桜、あそこの路地裏に行くぞ。

……はい。

路地裏だよ?????路地裏( (

棪堂

さーくーらっ〜♥︎

……は、い……

棪堂

チュ

ン"ンンッ!?

ヤマトは桜の腰に手を回し後頭部を掴んで、喰らいつくようなキスをする。

棪堂

チュクチャクジュルッジュッレロッ

ン"ンンッ!?ンフッ……っ!ン"ンンッー!

( 息ッッ…………!!……できなっ?! )

キスが下手くそな桜はヤマトの胸元をキュッと掴み、後頭部に体重をかけ引き下がろうとした。

だが、そんな事、ヤマトは1ミリも許すわけがない。ヤマトは桜の後頭部をグイッと自分に近づけて、動かないように固定した。 その行動に桜は層を寄せながら目を見開いた。

ン"ンンッ!!?( マズイマズイマズイ!! )

棪堂

( 逃すわけねぇーだろ )

ヤマトは先ほどより力を込めて桜を束縛し、容赦なく桜の口の中を犯し続けた。

( 死ぬッッッ………!! )

桜は顔を歪ませ、目元に涙を浮かばせる。

棪堂

ッ〜〜〜!!?ゾクゾクゾク

ゾクゾクしたヤマトは一度口を離した。

ッ~~~!!ゲホッゲホッ!!ハァハァ!!ゲホッゲホッ……!!

よっぽど苦しかったのか、桜は地面に倒れ込んで咽せながら息をした。

( まずい…… 視界が…… )

棪堂

………おいおいwそりゃあないぜ〜桜ァ〜

ゲホッゲホッ( え……んど………うがなんか………言ってる……… )

答えようとしたが、桜は酷い眠気に襲われているため、返事をする力が無かった。

棪堂

あ〜これ完全にトんでるわwwwでもまぁ、煽ったのはお前だしな。

そう言うとヤマトは倒れている桜の上半身を起こし先程のように腰に手を回した。そして顎を乱暴に掴んで、桜の首にかぶりつく。

ウ"ウッ………っ、、、

深いキスをされたせいで、反抗する気力もない。だが、痛いものは痛い。桜はせめて痛みを和らげようと歯を食い縛り目をギュと瞑る。

棪堂

( 桜、お前クソエロいなぁ〜〜♥︎♥︎ )

桜の顔は冷や汗と流血でいっぱいだった。鼻血も大量に出していたため、首周りにも血が染まっていたと言うのに、、

( だれか………助けて………っ、、 )

だが、桜の助けを求める声は届くわけがない。

フゥー、フゥー、っうっ……、

 

 

 

これは、 風鈴が、消えた桜を助ける………。いや、奪え返すための物語だ_____。

  

  

part2 ♥︎→30 「最悪な報告」

俺達の級長は誰にも渡さない_____。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2,861

コメント

20

ユーザー

ご報告です。タイトル名を変更の事です。「俺達の桜を絶対に奪え返してやる_____!」から、 「俺達の級長は誰にも渡さない_____。」に変更したいなと考えています。 賛成の方は、👍押していただけると嬉しいです。

ユーザー
ユーザー

えぐいめっちゃ求めてたのだ!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚