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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

4days.

ブルック

ヨホホ、素敵な場所ですね

きっと、彼女が言っていた場所だ

色々な花が咲き誇っている

そこで私は、花を見つけた

ブルック

この花...

どの花よりも、美しく輝いて見えた。

だから、その花を彼女に渡そうと

直ぐに手の中に入れて、またあの場所に、

いつもの時間通りに、

素早く足を進めた。

きっと、彼女に会いたい思いが強かった

ブルック

おかしいですね、、

いつまで経っても、彼女は現れなかった

彼女に、会いに行けばよかったのに

家を知らなかった。

でも、あの旅館に行けば

会えるのかもしれなかった。

しかし、彼女はここに向かっていると思い

入れ違いにならないように

ずっと、彼女のことを考えながら待っていた

何時間待っても、彼女は来なかった

青い空は、赤色に染まった

手の中には、一輪の花がある

ブルック

...ハーデンベルギア

彼女に似合うと思って、摘んできたのに

肝心の彼女は、やはり来ない

ブルック

...何故でしょうか、、

彼女の事は、特に何も思っていなかったのに

1日会えないだけで、

彼女が、恋しいと感じてしまう

心がザワついて、落ち着けなかった

ブルック

もう、帰りますか...

花を、いつもの彼女が座っている場所において

振り返らずに帰った。

夢主

ブルック...

夢主

ごめんね、会ってあげられなくて。

夢主

ハーデンベルギアの花言葉は、

夢主

運命的な出会いだね...泣

麦わらの一味の音楽家は、長く生きられない彼女と出会った

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