テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
✎ りおん
✎ まろ
mr くんも登校してきたようで 、 机に顔を埋める俺を見て驚きの声を上げる 。
✎ りおん
俺はそれだけ言ってまた元の体制に戻る 。
こうしないと 、自分まで泣きそうだったから 。
✎ まろ
こっちはこんだけ落ち込んでるのに 凄く呑気だな .. と少し怒りが湧いてくる 。
おかしい 。
別にこんなことで怒るがらじゃないのに 。
あの変な夢を見てからずっと精神が不安定だ 。
はあ 、ともう一度大きなため息を漏らした 。
✎ まろ
その言葉にぴくりと 体が反応してしまったのがわかる 。
こいつエスパーかよ .. 。
✎ りおん
✎ まろ
食い気味な返答に少し戸惑いつつ 、 戦っている夢だと明かす 。
すると 、mr くんはみるみるうちに真っ青になり 、
✎ まろ
そう呟いた 。
✎ りおん
✎ まろ
質問の隙を与えずに押し込まれる 。
その勢いに 、俺は分かったと頷くしか無かった 。
今日 、みんな変だ 。
俺も 、bn さんも 、mr くんも 。
mn だって全てわかったような顔をしてた 。
bn さんと mn ってあんな仲良かったの ??
mr くんってあんなに怒る人だった ??
様々な疑問が脳内で生まれ 、全身を駆けていく 。
その疑問一つ一つに寂しさや虚しさ 、怒りなど 沢山の負の感情が現れているのが分かる 。
こんなことで傷つくなんて 、 やっぱり今日の俺は変だ 。
__ ん ??
__n さん ?
_on さん !!
✎ てぃーちゃー
✎ りおん
✎ てぃーちゃー
✎ りおん
その言葉に教室を見渡す 。
すると 、俺の先生以外もう誰も残っていなかった 。
✎ りおん
俺は必死に謝りつつ 、 鞄の中に荷物を突っ込んで走って教室を出る 。
✎ りおん
??
どんっという大きな音の後 、 下半身に大きな痛みが走った 。
目を開けると 、しりもちをついてしまったようで 、 視線が明らかに低い 。
しかし 、同じくらいの視線の高さに ___
✎ ぼんじゅうる
bn さんがいた 。
✎ りおん
✎ りおん
俺は視線をあちらこちらに逸らし 、 必死に脳内で考える 。
その中での1番の最適解は ..
✎ りおん
逃げること !!!
くるりと後ろを振り向き 、走ろうとする __ が 、
後ろ向きに引っ張られ 、足が空気を蹴った 。
✎ りおん
そのまま俺はまたしりもちをつく 。
ふと腕を見ると 、 その腕はしっかりと bn さんに掴まれていた 。
掴まれたせいで転んでしまったと瞬時に理解する 。
✎ りおん
離して欲しいという念を込め 、 顔と腕を交互に見る 。
✎ ぼんじゅうる
僅かな沈黙を破ったのは 、 そんな bn さんの小さな声だった 。
いつもは溌剌とした声が 、 とても小さく 、震えている 。
俺は bn さんが次のアクションを起こすまで ただただ見つめることしか出来なかった 。
✎ ぼんじゅうる
少し落ち着いたのか 、 いつもの声に近づいた声色で返ってくる 。
それでも 、まだ少し声は震えていた 。
✎ ぼんじゅうる
✎ ぼんじゅうる
✎ ぼんじゅうる
しゅんと萎れた bn さんの姿は 、まるで子供だった 。
✎ ぼんじゅうる
俺は無意識に彼の頭の上に手を置いていた 。
そのまま離す訳にもいかず 、ゆっくりと撫でる 。
bn さんの瞳が大きく揺れた 。
暖かな橙色が 、俺たち2人を包み込む 。
先程まで冷えきっていた顔が 、心が 、 一気に暖かくなった気がした 。
✎ 音羽 乃々
✎ 音羽 乃々
✎ 音羽 乃々
✎ 音羽 乃々
✎ 音羽 乃々
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ × 1000
コメント
2件
続き待ってます!✨️