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not side
✎ ぼんじゅうる
そう言った bn は満足気に ron を見ている 。
✎ りおん
ron は少し顔を歪ませるが 、 すぐにいつも通りへと戻る 。
✎ りおん
✎ ぼんじゅうる
並んで歩く2人の姿は夕陽の残光を纏い 、 光そのもののようだった。
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暖かな風が頬を撫で 、 夕陽がすべてを黄金に照らしていた 。
まるで 、2人の頑張りを褒め称えているようだ 。
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くすくすと笑う姿は 、年齢の割にはとても大人だ 。
その姿を見た隣の彼も 、 笑顔が見られて嬉しいのか 、 にぱっと子供らしい笑顔を見せる 。
午後6時になる鐘の音が町中に木霊する 。
その音を聞いた人々は早足で家へと帰宅していく 。
森の中で異様に高いこの建物から見る 街の景色はいつ見ても絶景だった 。
鴉も自分の居場所へと戻っているのか 、 鴉の群れが目の前を通過して行く 。
煩いくらいに輝きを放っている太陽が 、 幸せそうに笑い合う2人を見つめていた 。
ron side
✎ ぼんじゅうる
楽しそうに話す bn さんを横目に 、 小さく溜息を吐く 。
あんなに落ち込んでたのに 、 もう元気になって心から良かったと思うし 、 そんな所も尊敬する 。
朝は全く目を合わせてくれなかったのに 、 今は俺と目を合わせて笑顔で居てくれている 。
今だって __
✎ ぼんじゅうる
✎ りおん
✎ ぼんじゅうる
今だって 、彼の目にはしっかりと 俺が映し出されていて 、 心配そうにこちらを見つめている 。
✎ りおん
✎ ぼんじゅうる
彼は少し不満そうに呟く 。
そしてそのまま話を戻し 、会話が再開する 。
✎ ぼんじゅうる
✎ ぼんじゅうる
ふふんと自慢げにそう語る 。
✎ りおん
✎ りおん
bn さんに何故か少し 対抗心が芽生え 、そう反論する 。
✎ ぼんじゅうる
瞳が大きく見開かれ 、揺れる 。
✎ りおん
‘‘ 彼は俺を見ていない ’’
✎ ぼんじゅうる
その期待に満ち溢れた瞳にも
✎ ぼんじゅうる
少し悲しそうな笑顔の瞳の奥にも
✎ ぼんじゅうる
大切な人を亡くしたという話の時の瞳にも
✎ ぼんじゅうる
そう心底嬉しそうな顔だった時の瞳にも
彼の目の前にいるのは俺なのに 、 いつも彼の瞳の奥には俺じゃない誰かがいる 。
ねえ 、bn さん 。
貴方は誰を見ているの __ ?
✎ 音羽 乃々
✎ 音羽 乃々
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ × 1000