私の本当の思い…

次の日退院して

いつもどうりのあのときとなにも変わらない場所で

屋上で類と瑞希と過ごした

私はここでもうひとつの悩みを打ち明けようと思った

だけど、

私は、なぜかやめた

自分でも分からない

なんでやめたのか

なんでなんでもないなんて嘘をついたのか

そのまま私と類は卒業した、

私は結局なにも言えなかった

確実に徐々に私たちはバラバラになっていった

回想！

私は元ショーキャスト

大きな劇団に入ってた

いつも私たちが作ったショーで笑顔に

なって帰ってくれる

だから、だから

私はショーが好きだったのに、

あのときの言葉で、私はショーをやめた…

ショーをしているとき

そこからは記憶が無い

ただ、私はあとからたくさんの人にに責められた

私はそれから大好きだったショーを避けるようになった

私はショーが恐くなっていった

でも、私はショーがないとって…思うこともあった

だけど、そう思う程に私は

私の中で何が切れてった

気がつけば私はショーが……嫌いになっていった