TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

みなさん。

申し訳ないです🙇💦💦

道枝くんの役が、

この役に合わなくて、

急遽、

恭平くんに変えました🙇💦💦

すいません。

本編をどうぞ!!

高橋恭平

お昼食べようや、

昼を知らせる合図の本鈴が鳴れば、

後ろを向いて

弁当を私の机に置く高橋。

私もゆっくり弁当を出し、

水筒も取りだし、

前を向けば、

肘をつきながらニヤニヤしてる

高橋の顔が近くにあった。

ゆうか

近い。

高橋恭平

こんなイケメンが前にあって嬉しいやろ?

ゆうか

んなわけないやろ。

ゆうか

さっさと離れて。

高橋恭平

相変わらずやね~

高橋恭平

ゆうかだけは釣れんわ、

何て言う高橋に、

"一生釣れないから安心して"

と言いながら、

弁当箱の蓋を開けた。

高橋恭平

他の女の子やったら

高橋恭平

顔近くしただけでイチコロやで?

ゆうか

ただの自意識過剰やん。

高橋恭平

ほんまやって!

高橋恭平

信じて?!

ゆうか

無理。

ゆうか

高橋だから

ゆうか

自意識過剰にしか聞こえんわ。

顔があまりに整っていると、

言葉全てが自意識過剰に聞こえる。

顔に自信があるって怖いわ、

だったらブスの方がまだ楽。

……なんてね。

元々自信ないし、

高橋みたいにはならないけど。

高橋恭平

ん~

高橋恭平

例えばやけど、

高橋恭平

俺と一緒にいて

高橋恭平

きゅんっ

高橋恭平

とか、

高橋恭平

どきっ

高橋恭平

とかないん?

唐揚げを頬張っていた私。

卵を一口で食べて、

飲み込んだ高橋は、

私に箸を向けながら言ってきた。

……きゅんとしたことね。

うん。

ないね。

ないない。

ぜっっっっったいない。

ゆうか

あるわけないじゃん。

高橋恭平

え、ほんま?

ゆうか

うん、なんか悪い?

"いや、そんなんやけどさ~、"

私の返答に明らかに落ち込む高橋が意味わかんなくて。

別に私が高橋にきゅんとしなくても、

高橋には

沢山女の子、

寄ってくるやん。

あんたの元カノ振り返ってみろ。

私なんか高橋の元カノの足元にも及ばないわ。

別に、及びたくないけど。

ゆうか

私1人をきゅんとさせたところで、

ゆうか

高橋は満足しないでしょ。

ゆうか

しかも私、女の子っぽく無いしね。

ゆうか

残念だけど他を当たって。

高橋恭平

……ゆうかやないとダメ、

高橋恭平

ってゆったら?

高橋恭平

青春恐怖症女!!!

ゆうか

こっちからお断りです。

ゆうか

違うし!!

別に、青春が怖い訳じゃないし。

これは……

別に高橋は知らなくて良い話やから。

高橋恭平

青春が嫌な人なんて見た事ないで!?

高橋恭平

高校で制服着るの最後なんやから

高橋恭平

最後くらい……

ゆうか

お断り。

ゆうか

そういうの、結構なんで、

高橋恭平

ほら!!!

高橋恭平

恐怖症!!

ゆうか

だから違うって!!!

私の中で、

丸く納めておけばいい。

青春なんて、しなくていいでしょ。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

257

コメント

2

ユーザー

はる なんか分かるww

ユーザー

こういう恭平くん好きだわ笑笑

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚