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深澤辰哉
俺が君にこの言葉を言ったとしても
君は嫌だと言うだろう
私は辰哉と生きるの、
そう言ってくるだろう、
だけど、
あんな愛し方しかできない俺は
君のそばにいちゃいけない、
だから、、
怖いけど、それ以上に
君が壊れる方がもっと怖いから、
言ってしまうんだ、
深澤辰哉
深澤辰哉
二度と振り返らないで
振り返ったら君は戻ってきちゃう、
こんな俺が君を愛してごめんね、
深澤辰哉
深澤辰哉
古川はる
古川はる
古川はる
深澤辰哉
じゃあその“本当”を見せて
そういう君も知ってるだろ、??
俺の君に対する愛し方も、 君が一緒にいる相手も、
全部嘘や偽物、作り物、
きっと君は
俺の事をよくわかっているから、
そうやって俺が離れられないように計算してるんだよ、
セフレの頃のように
騙し合ってんだよ、俺ら、
古川はる
古川はる
俺は何度も自分に言った、
これで乗ってしまったら
また同じだ、
そうとわかってても、
深澤辰哉
深澤辰哉
そう言ったらすぐに俺の首に手を回して
優しく唇を重ねてくる
深澤辰哉
君はわかってるんだよ、
俺の弱いところ全てを
心まで読み切っている、
君は気づいているのかな
実はこの行動が
自分を不必要に傷つけている、ってことに、
古川はる
古川はる
古川はる
知ってるよ、
君が俺の愛でしか満たされないことは
寂しさも、
心も体も、
わかってるからこそ、
深澤辰哉
深澤辰哉
古川はる
君と俺は、
似たもの同士なんだろうね
君も“未完成な人間”
だから言ってくるよね
古川はる
古川はる
古川はる
これ以上聞いてたらダメな気がして、
君の口を俺の口で塞いだ
古川はる
君の目がとろんとしてきていて、
お酒でも飲んだのか疑うくらい顔が赤くなって行っていた、
不安なのだろう
苦しそうにした君の顔を見て唇をゆっくりと離した
深澤辰哉
古川はる
古川はる
古川はる
深澤辰哉
深澤辰哉
再びリップ音が部屋に鳴り響く
君も、俺も、
互いから離れられないまま
唇も体も、
重ねていくのだろう、
続きのSTORYまで ♡250以上