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E p i s o d e . 37

H i m a ﹍﹍

ぁ"~…、もー、

訓練の時こんな熱くならなかったから油断してた…

今は敵が居なくてよかったけど…

敵が多い時は倒しきってから休まないと、…

H i m a ﹍﹍

…うし、…

〈わぁあっ、?!

H i m a ﹍﹍

えっ、?!

子供の声?!

みんな避難したはずなのに、

 

うぅ"~、あ"〜、…

ひぇっ、…、(転

H i m a ﹍﹍

!おい!こっちだ!!

 

、、!…あ"、~、

H i m a ﹍﹍

物陰に隠れてろ!

えっ、ぁ、…

H i m a ﹍﹍

いいから!!

っは、はいっ、!!

H i m a ﹍﹍

子供には手出さないでくれよ、…

 

う"っ…、ぐぁ…

H i m a ﹍﹍

何してたんだ?こんな所で、

お、…お父さん達から貰ったものを置いてきちゃって…

H i m a ﹍﹍

…取りに帰ってきたのか?

う…うん、…

H i m a ﹍﹍

お前の家はどこだ?

あ、あの茶色い屋根の…(指差

H i m a ﹍﹍

…どんな見た目だ?

えっと、…このくらいの…箱なんだけど…

中に大切なものがいっぱい入ってるのっ、!

H i m a ﹍﹍

よし分かった。

H i m a ﹍﹍

ちょっと此処で待ってな。

H i m a ﹍﹍

俺が取ってきてやる、

H i m a ﹍﹍

絶対…外に出たらダメだからな?

うんっ、!

H i m a ﹍﹍

あちゃー、…こりゃ派手に荒れちゃったな…

まだほのかに熱い首をさすりながらボロボロになった家屋を探す。

H i m a ﹍﹍

…あ、…これか?

幸いあの男児が言っていたであろう箱が砂にまみれてそこにあった。

H i m a ﹍﹍

早く行かねーとな、

H i m a ﹍﹍

…?あ、?どこいった…、??

隠れてろと言ったはずの物陰に子どもの姿はない。

H i m a ﹍﹍

…まさか、…っ、?!

最悪な考えがよぎる。

もしそうだとしたら絶対俺のせいだ。

っ、お兄ちゃんっ、!

H i m a ﹍﹍

!おまえ、…よかった、…

近くに怖い人が来たから…少し逃げちゃったの…

ごめんなさい、…

H i m a ﹍﹍

無事なら良かった、

H i m a ﹍﹍

ほら、…これか?

先程見つけた箱を再度砂を払って子供に渡す

!、これ!これだよ!

ありがとうお兄ちゃん!

H i m a ﹍﹍

あぁ、それ離さないように抱えて父さんたちのところに行くんだぞ

うん!

子供というのは純粋だ

こんな幼い子供に俺ですら怖いあれを間近でなんて見せられない。

H i m a ﹍﹍

絶対寄り道しないでいくんだぞ

うん!わかった!

またねお兄ちゃん!!

H i m a ﹍﹍

気をつけろよ!

さてと、…

H i m a ﹍﹍

隠れてたって無駄だぞ、

後ろの路地へ目をやる

数体の魔物がぞろぞろと出てきた

思っていたより多い。

H i m a ﹍﹍

…首が熱くなりはじめたら、…倒し切る。

H i m a ﹍﹍

よし、…

i l l﹍﹍

…まだいるか、

だいぶ開けた所へ出たがまだまだ敵はいる。

i l l﹍﹍

や、この人数なら毒使わんでもいけるか、

なつは大丈夫だろうか、

能力が多数あることもあってまだ自分の体を把握しきれていないところもあるだろう

そこで敵に不意をつかれたら非常にまずい。

i l l﹍﹍

ぅおっ、…

そう考えているといつの間にか近くに来ていた

ここが終わったら少しなつのところに行くか、

H i m a ﹍﹍

いつ来るんだよいちばん強いのって…

さっきから細々とした敵が出てくる

いつあいつらが言っていた敵が来るか分からない

H i m a ﹍﹍

ま、…耐えるしかねーか、

H i m a ﹍﹍

流石にもう人はいないよな?

住宅を軽く見てまわる。

先程の複数の戦いも

やっぱり首は熱くなった。

だからそのまま倒しきったんだけど…最初より強い集中がかかったからか、

回復のための時間が多かった。

ちゃんと暴走しないようにしないとな、

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転生したら5人の魔法使いに拾われた話﹍。

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