奏海
おはよ〜
クラスの人
奏海ちゃんおはよ〜
あの後私は先輩のパーカーに身をくるめながら学校へやってきた
奏海
(これ、返さないとな、、)
奏海
はぁ、美月〜
美月
どしたー?
奏海
うちちょっと3年塔行ってくるわ
美月
え!?
美月
奏海もしかして、、!!
奏海
いや、違うから、借りたものを返すだけ
美月
そう?いってらー
奏海
うんー
奏海
|ू• • )" チラッ
水翔
ーーー、ーーーーww
陽一
ーーーー、ーーー
教室では、水翔と陽一が仲良く喋っていた
奏海
うーん、、
奏海
(行きずらいな、、)
奏海
パチッ
陽一
、?
奏海
(ちょうどいいっ!)
奏海
ヒョイヒョイ
陽一
、?笑
陽一
トコトコ
陽一さんは、ドアのところまで来てくれた
奏海
あ、あのっ
陽一
どーした?
奏海
あ、写真っ!消してくださいっ!
陽一
えー、やだ
奏海
お願いしますっ!
陽一
あれ俺のケータイじゃないしー、まぁ持ってるけどね、ほら
奏海
ッッ!?
奏海
消せっ!ポコ
陽一
はは、痛くないよー
奏海
もう、、
陽一
で、それを言いに来たの?
奏海
あ、これ、、
陽一
兄貴のパーカーじゃん
陽一
どしたの
奏海
朝、借りて、、
だから返しに来たんです、
だから返しに来たんです、
陽一
返しとこっか?
奏海
あ、いや。自分でお礼言いたくて、、
水翔
ジー
水翔
(なんで陽一と奏海が?)
あずき
水翔には、会話聞こえてません
陽一
そっか、じゃあ今呼ぼっか?
奏海
え、あ、はっ、はい
陽一
大丈夫かー?ポンポン
奏海
、、、///
陽一
(え、、かわい、)
水翔
(は、?なんで奏海顔を赤くなってんの?)
奏海
お願いっします、、
陽一
OK、ちょっとまってな
奏海
はい、、
そう言って教室に戻った洋一さんは水翔さんに何かを言っていた。
奏海
あっ、朝、パーカーありがっ
水翔
ガシッ
奏海
フグッ
水翔
周りの女子に聞かれてたらあんた痛い目見るよ
奏海
へ、、
水翔
場所うつすぞ
奏海
、、(。_。`)コク
奏海
ここどこ、、
水翔
使われなくなった部屋
奏海
そんなとこあったんだ、
奏海
あ、パーカーありがとうございました
水翔
うん、でさ、
奏海
、なに?
水翔
なんで陽一には敬語なのに俺には敬語使わないの?
奏海
、、、
水翔
しかもなんで陽一と話してる時顔赤かったの?
水翔
陽一のこと好き、とか?
奏海
ちがう、、あ、違います
水翔
ふーん、
奏海
わ、私戻りますねっ
水翔
ガシッ
奏海
離して、、
水翔
ダンッ!!
奏海
、、っ、
私はロッカーに押し付けられた
水翔
ニコッ
奏海
、、((震える
水翔
なんで震えてんの?
水翔
オレが怖い?
奏海
、、怖くないもん、
奏海
((半泣き
水翔
泣いてんじゃん
奏海
ごめんなさっ、
水翔
バッ
先輩は、私を離した
奏海
、、、
奏海
(怖かった、)
水翔
嫌だった、?
怖かったし驚いたけど、嫌じゃなかった
奏海
嫌じゃ、ない
水翔
は、ほんとに?
奏海
嫌じゃない!
水翔
、、、♡♡♡
水翔
ダンッ
奏海
うわっ
先輩は私の手を上で固定し、顔を近ずけた
奏海
、、////
水翔
チュ
その瞬間、私と先輩の唇は重なった