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ない君そこは、大好きって答えてくえるんだぞ!
irxs 青桃 ※※r18
鈍感な青くんと頑張る桃くんのお話。
いつも通り個人の配信が終わり、 お風呂に入る準備をする。
最近寒くなってきたので 浴槽にお湯を入れる。
41℃だが熱い。 寒いので余計そう感じるのだろうか。
風呂が沸くまでベッドに寝転がる。
寝転がるとなんだか色々思い出す。
この暗くて静かな空間が好きだ。
明日は久々のミーティングの日。
夜からなので今日は夜更かししても構わないが、体に良くないので寝ようと思う。
机の上に転がったビール缶や袋、タオルもあるが片付ける気がしないので諦める。
洗濯物も3日分溜まっているが溜まれば溜まる程 面倒臭くなってくるので嫌々回すことにした。
そんなことを思っていたら風呂が沸いたので洗面台へと向かう。
シャワーを全身に浴びながら考える。
心地の良い水音が耳に入る。
鏡が湯気で曇った。
頭と身体を洗い浴槽に浸かる。
さっきまで寒かったのが嘘な程 お湯が熱かった。
天井を向きため息をつく。
疲れが取れていく。身体の疲れは取れていくが心の悩みは消えなかった。
俺が今まで鈍感すぎたのだろうか。
俺は内面もよく見る方だしまさかそんなことはないと思っていたのが馬鹿らしい。
体を温めすぎたせいか汗をかいてしまった。
温めすぎた体を冷やす為に浴槽から上がる。
今俺はどんな顔をしているのだろうか。
鏡を見ると眠くはないが凄く目を細めて眠そうな顔をしていた。
その為歌ってみた動画も思い通りにいかないことが多く、寝転び横向きになったりするがどうやら睡眠不足のせいではない。
実際眠いのではなく、悩み事が多すぎて頭がごちゃごちゃになっているせい。
いふ
身体がだるい。だるいせいで仕事から帰ってもすぐ風呂に入る気にはなれず、少し横向きになってからの方が良いので最近はすぐ物事を実行に移せないことがあった。
今電気なんか付けたら今の俺と部屋の差が激しいので付けないどころか、付けると目が覚めてしまいそうなので付けないままにする。
眠れないなら何か食べようと思い、キッチンへと足を運んだ。
冷蔵庫を開けるが夜に食べない方が良い食材ばかりだ。
ならお茶を飲むか、そう思いコップにお茶を注ぐ。
ひとしきりがぶ飲みした後、少し身体が楽になった気がした。
脱水症状だろうか。そう思ってもう一杯お茶を飲んだ。
だがベッドで寝る気にはならないので少しソファに座る。
真っ暗で、誰もいない、物音一つしない、静かな空間。 普段の俺の家と比べると正反対だ。
その正反対の状況で眠れることが幸せな気もする。
今夜はソファで寝た方が眠れるんじゃないか、そう思ったのと同時にいきなり眠気が俺を襲った。
今日はいいや、そう思い横向きになる。
まだ何かの心のモヤモヤが残ったまま、俺は心地よさに任せて目を閉じた。
朝の明るい日差しで目が覚めた。
お昼、といった方が正しいだろうか。
やはり身体は疲れきっていたようで、時刻は11時を指していた。
いくら寝やすかったからといっても、ソファはやはり狭いので身体は痛くなった。
時刻でいうとお昼ごはんの時間だが、何故か食欲がないので食べないことにした。
身体がだるい、食欲がない、流石におかしいので熱でもあるのかと思い、熱を測るがそうでもないらしい。
今日はファンミーティングの日。
それまでに治さないと、スッキリした気持ちでミーティングができない。
日差しが強いお昼とはいえ、寒気を感じる。
ぶるっと身震いをした瞬間と同時に、急ぎ足でクローゼットへ向かった。
暖かい上着を身に纏う。着たとはいえ冷たいので、纏った上から早く暖かくなってくれ、と上着を擦る。
寒さをカバーしたところで何をしようか、と思う。
ファンミーティングはないこの家でするので、何か買って行こうと思う。
買う物は決まっている。ないこに怒られるかもしれないが、お決まりで許してもらおう。
暇なので、先に買っておこう。そう思い、玄関へと足を歩める。
いふ
流石に裸足は冷え込んでしまうので靴下を履く。体は足から冷えるというのでお見通しだ。
今の時間は寒いし着替えるのも面倒臭いので寝間着のまま行くことにした。
商品をカゴに詰めていく。 どれも美味しそうなものばかりで、全部買いたくなるがお金が足りないし太るしで諦める。
お菓子が少なめなのはほぼお酒の缶ばかりのせいだが、まあいいか、と思いレジへ向かう。
お会計が終わった後に袋を持つとかなり重かったようで、少しフラっとなってしまった。
急いで店を出る。寒くて寒くて耐えられなかった。
家に着いてゆっくりしていると、もう夜になった。
やっぱりゆっくりしてたら時間は過ぎるの早いなと思う。
早めに行っておくか、と昼買った物を持って家を出る。
いふ
いふ
いふ
いふ
泊まる気満々で家を出た。 久々のファンミだから、気合い入れないとな。
やはり夜は流石。寒さが異常じゃない。
いふ
手袋してくれば良かったな、と後悔したがもう遅い。
いふ
夜の道を早歩きで歩く。すると早くないこの家に着いた。
いふ
りうら
いふ
りうら
いふ
何故かりうらが出迎えに来たが、メンバー全員集まっているようだ。
俺が最後か、なんかのろまみたいで嫌やな、と思いながら扉を開けた。
りうら
ないこ
初兎
ほとけ
悠祐
相変わらず騒がしいが、りうらが渡してくれた飲み物を飲みながら、買って来たお菓子を袋から出す。
いふ
悠祐
りうら
何かの視線を感じながら、アニキとりうらにお菓子を渡した。
いふ
りうら
悠祐
りうら
初兎
りうら
ないこ
ないこ
ほとけ
初兎
悠祐
いふ
いふ
寝る時間、俺は今日かなり寝ていたので眠れるはずもなく、部屋を借りて座っていた。
いふ
それにしても何故この部屋に俺だけなんだ。
ないこと兄貴は子供組を寝かしつける為にリビングにいるそうだ。
流石保護者組、、
バン
いふ
いふ
ないこ
いきなりないこが扉を開けて入ってきた。
かなり音がしたので驚いてしまい声が出てしまった。
いふ
いふ
いふ
いふ
慌てて退こうとすると、ないこに思いっきり腕を引っ張られ、ベッドに押し倒された。
いわゆる馬乗り状態。
いふ
ないこ
暗くてよく見えないが、ないこの目は俺を一括 括りをするような鋭い目をしていた。
いふ
ないこ
ないこ
いふ
酔っているのだろうか。
だが今日ないこはそんなにお酒を飲んでいなかった。
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
耳元で囁かれる。
こんな ないこの声を聞いたのは初めてだった。
甘々な声。
いつもの騒がしいないこからは想像もできない程の声。
媚薬代わりと言っていい程のないこの声が神経をビクつかせる。
いふ
ないこ
流石に勃っているのがバレてしまった。
ないこ
ないこ
いふ
ないこは俺の勃っているところを寝間着の上から触ってきた。
いふ
ゆっくり、ゆっくり。
いふ
いふ
早くイきたくて仕方がない。
ないこ
ないこ
いふ
するとないこは俺の下着と下の寝間着を脱がせて床に捨てた。
ないこも下着を脱いでいた。
ゆっくりとないこは自分の穴に俺の勃ってるのをいれた。
いふ
締まっていてより感じてしまう。
ないこ
ないこ
俺が寝転びになっている状態で、ないこはその上に乗っている状態。
ゆっくり、ゆっくり、動き初めた。
いふ
ないこ
感じて声が出てしまう。兄貴と子供組が寝ているのに静かにしないと駄目だ。
ないこ
いふ
ないこ
ないこが腰を激しく上下に動かす。合わせて快感も激しくなっていった。
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
これまでに体験したことのない快感に襲われ、俺は気を失い眠りに落ちた。
りうら
初兎
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
初兎
悠祐
りうら
初兎
いふ
悠祐
いふ
ないこ
りうら
初兎
ほとけ
ないこ
いや、よく寝れたな…
昨夜あんなことがあったなんて言えない。恥ずかしすぎて、初夜だったなんて、セックスしたなんて、
りうら
りうら
いふ
りうら
いふ
悠祐
いふ
ないこ
ないふ配信の最中にも思っていた。
いや、もう確定と言っても良いだろう。
言わなくても分かりきってる。分かりきってるけど。
聞かないとまだモヤモヤが、
いふ
ないこ
俺のこと 好きなん?