コメント
49件
え待って待って めちゃ好きなんだが ほんとに書き方上手すぎで禿げた🧑🏻🦲 柚那ちゃんが遥斗くんと幸せになりますよ〜に🥹💗
いや好きだお前 一次創作中々見ないけど言葉の使い方とか凄く良かったなって思う✊🏻💕 参加ありがとーー!!
初コメ失礼します !! 自分一次創作系余り見ないんですけど この作品が良すぎて創作系滅茶苦茶ハマりそうです 🙃🙃 ( 中身滅茶苦茶凝ってて良すぎました 😭😭 さえさんが優勝しますように 🙏🏆
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
稲葉
主
稲葉
柚 那
兎 那
遥 斗
凛 斗
主
🫧 🤍 🕊
母に呼ばれた
少し深刻そうな顔をしていた。
きっとただ事ではないのだろう。
私の家は 3人 家族
母 , 妹 , 私
私が4歳の時に母と父は " 離婚 " した。
5歳の時の為あまり記憶がなく
父との思い出がない。
1つも
幼かったし仕方が無いだろう
兎 那
柚 那
兎 那
母
柚 那
柚 那
兎 那
母
柚 那
母
は ?
理解が追いつかない
脳が追いつかない
1度に押し寄せた 混乱
それはきっと妹の 兎那 も同じだろう
彼女も口をポカンと開けている
母
兎 那
いつも明るい 兎 那 。
でも今は静まり返ってる。
それ以上にこの部屋の空気が一気に重い。
母
母
母
母
母
柚 那
そんなの分かんないよまだ
兎 那
予想外だった
まさか 兎那 が賛成なんて
母
お母さんも同じだろう
目を見開かせている
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎那 はいつのまにか成長した
兎那 が言ったことは正論だった
私もかなり説得された
柚 那
母
私と 兎那 は目を合わせて
兎那 & 柚 那
母
そう言って私たちを抱きしめてくれた
母
抱きしめながら何回もそう言ってくれた
泣いたのか目元は少し赤い
母
母
母
母
そう言ってベロを出す
柚 那
母
兎 那
母
母
柚 那
兎 那
母
兎 那
柚 那
母
兎 那
柚 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
母
母
兎 那
柚 那
母
母
柚 那
兎 那
母
兎 那
柚 那
母
柚 那
兎 那
母
柚 那
母
兎 那
柚 那
この2人が好き
2人が私の中の特別で
傍に居て欲しくて
やっぱり私はこの2人が必要
そう改めて思った今日
母
母
柚 那
涼しそうな顔で言うのは 姉の 柚那 。
母
兎 那
母
突然決まった母の 再婚 。
最初は驚いたが1週間後になると 落ち着いてきた。
そして今日はドキドキする … 。
なぜかと言うと、
これから一つ屋根の下で暮らす 父、息子2人 と会う日だからだ。
本当に人間は第一印象が大事とも言う。
なので身だしなみを整えて
礼儀正しく
イケメンの息子が居るみたいなので!!
本当にイケメンと屋根の下で 暮らせるとか神ですかね
好きになったらどうしよう !?
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
姉の 柚那 は計画性があり 頼れる存在だ。
私とは反対な気がする
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
優しい 柚那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
母
柚 那
兎 那
適当に返事をした
少しお母さんは、 やれやれ という表情を見せた
母
兎 那
柚 那
何年間も私たち家族はここで 泣いたり怒られたり騒いだり
思い出の塊だ
今日で引越しするのは悲しかった
兎 那
だめ元だけど聞いてみた
母
母
兎 那
やっぱりダメだった
分かってたけど
母
兎 那
沢山の家に囲まていた
でも人目で私は分かった
沢山の家があるなか私は この家しか見えなかった
それは、この家が1番綺麗で 凄かったから
こんな家に住んでるなんて きっと凄い人なんだろう
兎 那
やっぱり 兎那 は反応が可愛い
私もこんな家に住めるなんて 嬉しいけど
感情を出すのは苦手
そこが私と 兎那 の 1番の違いかもしれない
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
母
母が言い切る直前に
ドアが開いた
父
父
父
そう言って微笑む 健二 さん
一通り優しそう
母
私はどう言っていいか分からなかった
柚 那
柚 那
さすがお姉ちゃん
父
父
めっちゃ誠実だし真面目だこの人
母
兎 那
言ったあとから気づく
適当な応えだ
混乱しすぎた… 。
父
そう言って クスッ と笑ってくれた
でも一瞬にして真顔になった
父
柚那 と同じことを言った
兎 那
父
父
父
うぉー!!!やっと息子さんたちに会える!!
めっちゃ楽しみ!!!!
部屋に入った瞬間
やっぱりうちとは違う
空気も家具も全部
確かに 再婚 は少し嬉しかった
でもやっぱり寂しいかもしれない
父
健二 さんが気を使ってくれた
この人は空気が読める
父
兎 那
柚 那
母
父
やっとか…… 。
今更だけど緊張してきた
でも緊張する暇もなく 健二 さんが息子さんたちを呼ぶ
父
遥 斗
凛 斗
やばい、思った通りのイケメンだ!!!
こんな人と生活とかマジですか!?!?
少女漫画すぎてヤバいですって!!
父
父
遥 斗
遥 斗
めっちゃ元気!!!!
性格も良さそ!!!
凛 斗
凛斗 さんはクール男子!!!
顔めっちゃらイケメン、、、!!!
兎 那
遥 斗
凛 斗
柚 那
固くなりすぎだよ!! お姉ちゃーん!!!
遥 斗
遥 斗
凛 斗
遥斗 さんはフレンドリーだな 凛斗 さんは少し冷たいかも…
兎 那
凛 斗
遥 斗
兎 那
柚 那
凛 斗
遥 斗
兎 那
凛 斗
遥 斗
兎 那
大丈夫
多分今の形なら仲良くできる
柚 那
遥 斗
遥 斗
凛 斗
遥 斗
兎 那
こんなイケメンが…!!!!
最高です
凛 斗
柚 那
凛 斗
柚 那
気まづい
遥斗 さんは気遣いとか フレンドリーだし上手く出来そう
でも、凛斗 さんはー、
凛 斗
柚 那
凛 斗
心が痛くてチクチクする
凛 斗
え、なんですか急に
てかそれ ヤバい奴じゃん
柚 那
凛 斗
柚 那
少し私も冷たい態度になってしまう
凛 斗
凛 斗
柚 那
凛 斗
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
柚 那
凛 斗
柚 那
柚 那
柚 那
凛 斗
柚 那
凛 斗
柚 那
柚 那
変な話だ
今日知り合った人に 正直な事言うとか
変な話だよ本当に、w
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
柚那 & 凛斗
凛 斗
柚 那
柚 那
凛 斗
柚 那
本当だ
案外、自然にいけた
凛 斗
凛 斗
柚 那
初めての男子からの " 可愛い "
その破壊力は凄かった
一瞬にして赤面になってしまった
柚 那
凛 斗
柚 那
凛 斗
柚 那
凛 斗
そう言って笑ってくれる 凛斗 さんの笑顔は
私が今まで見た男の子の中で 1番 輝いていた。
……なんでさっきから
胸のドキドキが止まらない
何これ
この気持ち…
遥 斗
兎 那
遥 斗
兎 那
遥 斗
兎 那
兎 那
遥 斗
遥 斗
兎 那
可愛い!?!?!?
急すぎてついて行けない!!!
思った以上に反応がぁああ
遥 斗
遥 斗
ちょ、え!?!?
可愛いって言われたことない 私にとってそれは
刺激 というものが!!!
イケメンの破壊力!!!
遥 斗
いや無理なんですけど!?!
遥 斗
兎 那
兎 那
遥 斗
兎 那
遥 斗
はぁああ!?!?
兎 那
遥 斗
遥 斗
兎 那
え、今日会った人に告白されて " 保留 " !?
奇跡の何かだよ多分
遥 斗
兎 那
遥 斗
遥 斗
兎 那
待って私の告白のせいで 遥斗 さん壊れた!?!?
遥 斗
遥 斗
兎 那
兎 那
遥 斗
遥 斗
遥 斗
遥 斗
兎 那
あー、私やっぱり なんか変だ
だってさ……
遥 斗
凛 斗
凛 斗
凛 斗
遥 斗
凛 斗
遥 斗
兎 那
兎 那
母
父
仲が悪そうで めちゃくちゃ仲良い 兄弟
叫んでいる 兎那
母と父も微笑んでいる
確かにこの会話は面白い
でも私は会話が耳に入らないぐらい
凛斗 さんを目で追っていた。
凛斗 さんに " 可愛い " と 言われてから私は変だ
目で追ってしまう ドキドキしてしまう
多分これはあれだよね!?
可愛い って言われ慣れてないから 急に言われてビックリしてるんだ。
うん、そうだよきっと
今日初めて会った人に 恋とか…
私にはそういうの合ってないし!!!
遥 斗
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
遥 斗
母
父
兎那 & 柚 那
母
遥 斗
凛 斗
凛斗 さん、笑ってくれてる
兎那 とコンビ組むのも少しはいいかもね
なんて少し思ってしまった
柚 那
兎 那
私とお姉ちゃんは今 恋バナ をしている。
お姉ちゃんを私の部屋に呼んで
話を聞くと、お姉ちゃんは今日
凛斗 君と色々あったらしく
多分本人は気づいてないけど
" 恋 " に落ちている
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
そうやってお姉ちゃんは ポカンと口を開けた。
やっぱり気づいてない様子。
柚 那
兎 那
私は真顔で即答で言った。
その反応を見てお姉ちゃんは
柚 那
真っ赤な顔をした。
やっぱり本人は自覚が無かったらしく 好きみたいだ
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
本当にお姉ちゃんが 恋 を するのは珍しいこと。
多分これ初恋だ
兎 那
柚 那
兎 那
一応知っていたはずなのに
本人からの初恋を聞くと
やっぱり騒いでしまう
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
遥斗 さんが好き
今日告白したなんて
きっと聞いたらお姉ちゃんは ビックリしてしまう。
兎 那
柚 那
やっぱりお姉ちゃんには お見通しだったらしく
兎 那
私はまだ いける と思って 照れながらも否定をした
柚 那
やっぱりお姉ちゃんには敵わない
兎 那
柚 那
兎 那
そういってお姉ちゃんは ホットした顔をした
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
母
お母さんが突然ノックもせずに 部屋に入ってきた
兎 那
母
母
母
母
柚 那
兎 那
私は納得できないまま 適当に返事をした
柚 那
柚 那
兎 那
兎 那
そういって私はふとんに入り 一瞬にして眠りにおちた
遥 斗
遥 斗
深夜の3時
俺は眠りに付けなかった
今までは男ばかりの家族だった為
凛斗 の言った通り この家に 女の子が住むなんて実感が湧かない
なので今日1日は疲れた
はずだったのに
寝る時も、今同じ家で寝てると思ったら
緊張してしまう
きっとすぐ慣れると思うが
やっぱり眠りが今日は浅い
遥 斗
ココアでも飲んで一旦落ち着こう
電気を付け
棚の中から ココアの元 を取った
水をやかんに入れ
温める
待つ時間暇だ
俺はソファーに座り ポケットからスマホを取った
あー、やっぱり スマホ見てたら余計に目が覚めてきた
ちょっと後悔
柚 那
遥 斗
柚 那
遥 斗
柚 那
柚 那
遥 斗
柚 那
遥 斗
柚 那
遥 斗
遥 斗
柚 那
柚 那
遥 斗
遥 斗
柚 那
やっぱりココアは落ち着くなあ
兎那 ちゃんは明るくて 俺からも積極的に話せたけど
柚那 ちゃん… 。
なんか変なこと言ったら 寒い空気になりそう、、
1回も今日笑ったところ見てないし、
柚那 ちゃんと俺やっていけるかな
俺からも積極的にしないと …!!
遥 斗
柚 那
遥 斗
柚 那
柚 那
遥 斗
俺、普通に話せてるよね
柚 那
柚 那
遥 斗
柚 那
どこか近寄りにくい雰囲気
だからこそこの 笑顔 は
俺にとっての " 特別 " な笑顔だった
一瞬この胸のドキドキは
ココアを飲んで体が温まって ポカポカしてるのか
柚那 ちゃんに対しての ドキドキなのか
でももう自分でも分かっていた
" 好きなんだって "
そう思った瞬間
柚 那
遥 斗
柚那 ちゃんを意識してしまった
そこから沈黙になり
柚 那
柚 那
遥 斗
遥 斗
私はいつも体の体内時計が 6時半になると自分から起きる
目覚まし時計を見ると 6時半少し前
やっぱり朝起きて 見慣れない部屋があったら
もう引っ越したんだな、って 実感する
朝から少し 悲しい気持ち
昨日は予想外だったな
まさか、 遥斗 さんと ココアを飲むなんて
遥斗 さんやっぱり 優しい人だと思うけど
昔から積極的に話すのは 苦手だった
きっと 遥斗 さんは 昨日は気を使って 私に話しかけてくれた
優しい
本当にそれだけしか思わなかった
まぁ最終的には 沈黙になったけど…
申し訳ないです
なんて私は 遥斗 さんには 聞こえない心の声で謝った
勢いよく私は ドアを開けた
兎 那
お姉ちゃんは 驚きながら
柚 那
少し怒ったようだった
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
同じぐらい …!!!
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
まさかお姉ちゃんも!?!?
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
呆れ顔のご様子
兎 那
兎 那
わ、私は正論だ…!!
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
図星らしく ギクッ とした表情をした
兎 那
柚 那
そう言った後にお姉ちゃんは 苦笑いをした
私も苦笑いをした
兎 那
柚 那
母
父
柚 那
正直に言うのは 失礼かもしれないし
なんて迷ってたら
兎 那
元気よく 兎那 が言った
一瞬自分が馬鹿らしく思えた
兎那 は気遣いもせずに 素直に言った
私なんか考えていた
母
父
母は、怒りながらも 苦笑いをしていた
健二 さんも ニコニコ だ。
遥 斗
少し眠そうに言う 遥斗 さん
やっぱり昨日夜更かしを したからかな?
父
母
兎 那
柚 那
こんな大人数で 「 おはよう 」 を言うなんて初めてだ
少し違う朝
母
遥 斗
父
遥 斗
父
遥 斗
柚 那
塩っぽい 柚那 。
兎 那
父
みんなに聞こえるくらいに 呟いている 健二 さん
遥 斗
父
遥 斗
え、健二 さんどうしたの!?
父
父
父
健二 さん… 。
声大きすぎて聞こえてますよ!!
それにその作戦は 無理やりすぎませんか
遥 斗
遥斗 さぁああん!?!?
母
いやお母さんも笑ってないで 反対してよ!?!?
あ、でもこれで お姉ちゃんに行かせればいいんだ!!
そしたらお姉ちゃん嬉しいよね!?
柚 那
いやお姉ちゃん私が 行く!!って言ってよ!?
チャンスだよー!!!
父
はい!!柚那 チャンス!!!
兎 那
目のアイコンタクト
柚 那
お姉ちゃんも気がついたらしい
私は強くお姉ちゃんの方を見て 訴えた
柚 那
ちょ!?お姉ちゃん!!! なんで行かないのー!?!?
父
父
兎 那
お姉ちゃん!!!!!! なんで!?!?
柚 那
はぁあああ!?!?
私は腹が立って
兎 那
お姉ちゃんのばーか!!!
凛 斗
今日はいい天気だ
俺は寝るのがすき
何時間でも寝れそう
兄の 遥斗 は 朝が早い奴だ
もっと寝た方が健康が良くなるのにな
って毎日のように思ってた
昨日新たに家族に加わった
俺は人見知り
なのであの3人に 慣れるかは分からない
柚那 とは昨日話したが
あいつも俺と同じ気持ちらしい
なんだか少し嬉しかった
凛斗 君ー!!!
凛 斗
声的に 遥斗 と父さんじゃない
あ、 兎那 です、!!
あー、 兎那 …… 。
凛 斗
朝ごはん出来ました、!!! 食べましょー!!!
… はえー
まだ寝たいけどしゃーない
凛 斗
分かりました!!!!
凛 斗
おし着替えるか
凛 斗
なんかカーテンがユラユラしてるな、
なんだ風か?
G🪳
凛 斗
!?!?!?
どうしたんですか!! 凛斗 君!!! 入りますよ!?!?
凛 斗
兎 那
兎 那
やべ
俺は今上半身裸
兎 那
あー、
兎 那
兎 那
男の裸には見慣れてないのか 手で目を隠しながら 顔を 兎那 は真っ赤にした
どうしても面白くてな
凛 斗
兎 那
兎 那
凛 斗
ちょっといじめようかな
凛 斗
兎 那
俺は 兎那 に近づいて行った
兎 那
兎 那
凛 斗
兎 那
兎 那
凛 斗
タコみたいな顔だな
兎 那
凛 斗
兎 那
凛 斗
兎 那
兎 那
凛 斗
凛 斗
兎 那
凛 斗
兎 那
兎 那
凛 斗
兎 那
兎 那
凛 斗
凛 斗
兎 那
凛 斗
兎 那
凛 斗
兎 那
兎 那
そう言い残して兎那 は 部屋を出ていった
凛 斗
兎那 の言われた通り 鏡を見ると
凛 斗
俺もタコみてーに 顔が真っ赤だった。
凛 斗
すごく後悔した。
兎那 がせっかくチャンスをくれたのに
私は行かなかった
まだ私は心の準備が出来ていなかった
初めての恋
それは私にとってはとても 分からないことだらけだ
もし私が行っていたなら 凛斗 さんとは距離が縮まったのかな
なんてもう遅い
頼むから 兎那 が 凛斗 さん 何もないでほしい
兎 那
柚 那
遅かったけど大丈夫だよね、?
兎 那
柚 那
柚 那
嘘だよね
何も無かったよね
兎那 の顔は真っ赤だった
それはきっと 凛斗 さんと何も無かったんじゃない
" きっと何かがあったんだ "
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
確かにそれはありそうな理由ではある
でも 兎那 とずっと一緒だったから分かる
目で分かるそれは違う
兎那 は、はぐらかしている。
柚 那
父
父
母
兎 那
凛 斗
遥 斗
凛 斗
凛 斗
母
遥 斗
母
そんなみんなは世間話をしてたが
私は考えていた
凛斗 さんと 兎那 が目があった時
2人は妙におかしかった。
凛斗 さんはニヤニヤしてて 兎那 は怒ってたし
確定になにかあった
でもその確定は分からない
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
楽しみじゃない
凛斗 さんと何かあったか聞きたい
一体何があったの?
早く聞きたい
最低だ私
やっぱりお姉ちゃんは気づいてた
私と 凛斗 君が何かあったことを
多分それを聞いてくるに違いない
なんて言えばいいの
本当のこと言えばいいの?
でもそしたらお姉ちゃん傷つくかな?
嘘つけばいいの?
分かんない
兎那ー?入るわよ
兎 那
どうしよ、なんて言お
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
あ、やばいきちゃう
柚 那
兎 那
なんて返事すればいいんだろ
柚 那
兎 那
この答えが良いはずだよね
お姉ちゃんが傷つかない選択肢を 私は選んだ。
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
ほんの少しだけ言葉に詰まった
柚 那
柚 那
兎 那
心がモヤモヤする
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
確かにいつもお姉ちゃんは真面目だよ
でもそのいつもの真面目とは違う
兎 那
兎 那
兎 那
そうだよ私は
遥斗 君が好きなんだよ
凛斗 君だって私の事 ただ遊んでるだけだし、!
柚 那
柚 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
嘘
自分でも急だと思ってる
でもお姉ちゃんには 安心 してほしいし
兎 那
柚 那
心の準備がまだだけど
ふー、よし " 告白 " しよう。
兎 那
遥 斗
兎 那
遥 斗
兎 那
兎 那
遥 斗
兎 那
兎 那
我ながらも自分でも恥ずかしい!!、/
遥 斗
遥 斗
あ、もう返事分かっちゃった
遥 斗
兎 那
遥 斗
遥 斗
兎 那
1番に頭にでてきたのは お姉ちゃん
遥 斗
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
遥 斗
遥 斗
遥 斗
兎 那
真っ直ぐ 遥斗 くんの方を見て
遥 斗
兎 那
やっぱり好きな人の好きな人は 嫌でも分かってしまうんですよね
遥斗 君のこと見てたらわかる
柚那 が1番に頭によぎった
兎 那
兎 那
遥 斗
兎 那
遥 斗
遥 斗
遥 斗
遥 斗
遥 斗
遥 斗
遥 斗
兎 那
兎 那
遥 斗
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
遥 斗
兎 那
遥 斗
振られた
でも私はそれほど心が痛くない
遥斗 君のことが好きなはずなのに
でも今頭の中で出てきたのは
" 凛斗 " 君
なぜだろう
私は、私は
凛斗 君が好きなのだろうか
柚 那
柚 那
あ、 柚那 ?
まぁ出来るけどー、
とりあえず部屋入って
柚 那
兎那 が 遥斗 さんに告白したきっと
兎那 が告白したのに私は黙ってられない
私も告白しよう
きっと 兎那 は無理をしている
兎那 だけ無理をして私だけ
そんなの許せない
私も告白する
私たち頑張ったね
って2人で言い合おう
心の準備は決めた
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
柚 那
凛 斗
柚 那
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
柚 那
柚 那
柚 那
凛 斗
凛 斗
凛 斗
柚 那
柚 那
凛 斗
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
柚 那
柚 那
柚 那
凛 斗
凛 斗
柚 那
知ってた
多分もう振られるって
兎那 のことが好きって
でも少しだけ期待してた
でもやっぱり無駄だった
凛斗 さん
私は貴方の事を好きになれて良かったです
お姉ちゃん私が振られたって 言ったらどう思うかな?
結局私何がしたかったんだろうなあ、
柚 那
そう言って、 凛斗君の部屋から 出てきたのはお姉ちゃん
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
兎 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
兎 那
柚 那
柚 那
柚 那
柚 那
次の恋に進もう
私たちは頑張った
凛斗 君!!!!
絶対貴方のこと 好きにならしてやりますよ!!!
凛 斗
さっきからあの姉妹の会話が全部聞こえる
俺のドアの壁は薄いし
会話丸聞こえなんだよ
でもまさか
兎那 は 遥斗 のことが好きで告白した
振られたのか、
あの時嬉しかったホットした
その後、 兎那 は " 俺のことが好き "
ってさー!!、/
両思いなんてこんなに嬉しいんだ
こんな気持ち初めて
早く 兎那 に俺の気持ちを伝えたい
急でもいい
伝えよう
好きだよ、兎那
やっぱり俺は考えた
兎那 ちゃんには悪いと思った
でも
俺は最低でも
柚那 ちゃんを好きでいる
あの笑顔を見れるなら
俺に向けた笑顔じゃなくてもいい
笑ってくれればいい
家族として、兄弟として
これか支えていきたい
でもいつか告白しようと思ってる
それは仲良くなってからのことだが
まだまだ先の話
これから俺は 柚那 ちゃんを困らせるぐらい
俺の事意識してもらう為
頑張ろう
この気持ちを大切にしよう
兎那 も 遥斗 さんも 凛斗 さんも
この3人と出会えてよかった
改めてそう思った
4角関係
勿論、この4人が幸せになる未来なんてない
好きな人とは結ばれない
私の初恋は少し難しい恋愛だった
でも、その先に待ってる未来は
きっと楽しいく明るい
初恋は終わってしまったけど
新しい恋はすぐ目前かもしれない
今は全力で 兎那 と 凛斗 さんが 付き合えるように!!サポートしよう!
遥斗 さん …… 。
こんな冷たい私でも 優しく接してくれて
ココアを飲んだ時間も
とても居心地が良かった
遥斗 さんはいい人だきっと
あの人の彼女なら幸せなのかな… 。
いやいや!!え!?私!?!?
遥斗 さんのこと考えてた!?、/
でも 遥斗 さんを 好きになる未来
それは遠くないかもしれない。
主
主
主
主
主
主
主
主
主
稲葉
🫧🤍🕊