ことわ
お前ら!!
ことわ
なんでここにいんだよ!?死んだはずじゃ、、、!
ことを
ことわ、、?僕(やつがれ)が見えるのか、、!?
ことわ
あ、あぁ、、、
ことわ
ってか、隣来んなよ恥ずいなぁ!!
驚きのことで忘れていたが、こいつ隣に来てたんだ、、!!
バッと離れるとことをは少し悲しそうな顔をした後、ベッドに座り直したあたいを見上げる。
ことを
何を今更。前は隣に座るなど当たり前のことだったじゃないか
ことわ
そうだがよ、、!
ことゆ
ことを兄とことわ姉ラブラブ
ことよ
ラブラブ〜
青紫双子
ね〜
ことわ
してねぇ
ことわ
んで?なんでここにいるんだ?死んだんじゃなかったんかよ
ことを
そうだな。しかし、ことわ達の涙を見ては、死んでも死にきれんだろう?
ことわ
ばッ!?何やってんのさ!?
ことを
何って、泣いていたから拭いただけだ
ことわ
泣いてねぇ!
ことよ
ことを兄とことわ姉ラブラブ
ことゆ
ラブラブ〜
ことわ
してねぇ
ことを
こほんっ、ということで、皆で生き返ることにしたんだ。
ことわ
生き返るなんて、んな事出来んの?
ことゆ
できる人がいるらしいよ〜?
ことわ
でも居るとして、どこにいるのかわかんの?
ことよ
ことに姉が昔に会ったことがあるんだって〜
ことわ
ことにの昔って、、何十年前さ?
いつもの癖で足を組む。ベッドがギシッと音を立てて少し沈む。
ことよ
40年前だってさ〜
ことわ
長すぎるだろ、、そいつ生きてんの?
ことを
今ことに殿が見に行っている所だ。場所は覚えているらしい
ことわ
へぇ〜?
ことわ
んで?見えるのはあたいだけなん?
ことを
今のところはそうらしい。ことろ殿は声は聞こえていたらしいが、見えてはいないそうだ。
ことわ
そういや、なんでさっきあたいの顔触れたんさ?
ことを
さぁ、、見える人は触れるらしいな
ことわ
、、このことはろんに言った方がいいのか?
ことゆ
なんだっけ?しんしょうせ、、?
ことよ
違うよ、しんひょうせいだよ
ことわ
信憑性さ
ことゆ
そうそう!しんぴょうせいが無いから言わないでって
ことよ
ことな姉が言ってたよ
ことわ
そう、、なら仕方ないさね
ことわ
言わないようにしておくよ
ありがとう。ことわ
声がした方。あたいの背後を見ると、変わらない姿の我らが書記長がいた。
ことわ
いいさ、ことな。もし出来なかったらっつー話だろ?
ことな
うん。ことにを信じてないわけじゃないけど、もし亡くなっていたら生き返れなくなっちゃうから。
ことな
だから、普通に過ごしてて、姉さんだけには話さないでね
ことわ
了解