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ここ…は?
どこだ?
さっきまで五条と儀式に…
結月0歳
信介
親父?!
わっか!
って
みつ…り?
光莉というのは
僕の母だ
親父が教えてくれた
信介
信介
?!!
ということは
この赤ちゃんは
僕?
光莉
光莉
光莉
母は僕を優しく抱きしめた
信介
信介
…………
光莉
光莉
光莉
光莉
母は涙を流した
結月0歳
光莉
光莉
信介
その時だった
上層部?
いきなり額に縫い目のある上層部の人が入ってきた
信介
信介
親父が奴の腕を掴んだ
上層部?
上層部?
親父が掴んだ手を引き払い
僕の方へと近づく
光莉
光莉
僕のことをジーーーーと見て
上層部?
上層部?
上層部?
そう言い僕を母から奪い取った
光莉
光莉
信介
二人がそう言うと
奴は手を二人へかざし
術式でだろう
二人を奥へと飛ばした
ドゴォン!!!!!
音がなり響いた
奥にいる二人は
意識はあるものの
動けなくなっていた
信介
光莉
光莉
光莉
母はそう叫ぶも
奴は奥へと消えていった
光莉
光莉
光莉
光莉
信介
親父はなんとか起き上がり
母を起き上がらせようとする
信介
光莉
光莉
信介
親父は立ち上がり僕の後を追おうとしたが、
また続々と上層部でも
下っ端の方が入ってきた
親父と母を捕まえた
下っ端
信介
光莉
そこで僕の意識を手放した
また…?
ここは?
同じところ?
信介
信介
また親父だ
でも、少しやつれたか?
信介
親父は奥へと進んでいく
そして、奥にある障子に手をかけ
開けると
そこには
光莉
首を吊って
息のない母がいた
信介
信介
そして、また意識を手放した
…………
まだ起きてないのか?
流石にもう…
疲れた…
光莉
?!
そこにはお腹の大きな母がいた
光莉
光莉
光莉
光莉
そう言い母は微笑んだ
そしてまた鼻歌を歌う
光莉
子守唄でした、
でも、このはな…
子守唄はなんとなく記憶にはあった
結月
?!
一瞬自分の体が見えた気がした
そして、それに気付いたのか?
光莉
光莉
母が僕の方を振り向いた
光莉
光莉
そう聞いて僕の目から
涙がこぼれた
結月
僕は口に手を抑え
声をあげないようにする
結月
光莉
光莉
光莉
母は満面の笑みで言ってくる
僕は息ができないほど泣いた
その時
五条
まだ幼い五条がいた
光莉
なんで…五条が…母と
結月
俺は泣きながら寝ていたらしい
目元に涙が溜まっていた
五条
五条が僕の頭を撫でる
結月
五条
結月
五条
五条
優しく撫でる
結月
結月
五条
結月
五条
五条
結月
結月
五条
結月
五条は少し黙り込み
五条
五条