恐怖症シリーズ

性的暴行恐怖症

昔、父さんがいた頃だった。

俺は父さんから性的暴行を受けてた。

父さんのストレス発散道具だった俺は母さんに見られ、父さんとは離婚した。

俺は母さんについて行った。

母さんは汚れた俺をちゃんと愛してくれた。

早く見つけれなくてごめんねって毎日、言ってくれた。

俺はその時から恐怖症を患い、恋人も出来ないまま、高校生になった。

俺は全寮制の白鳥沢学園に入学する。

その前に寮に入るため、家を出ていく。

ｺﾝｺﾝ

ｼｰﾝ

いないのかな、。

ｶﾞﾁｬｯ

この人なら、大丈夫そう。

それからこと先輩との暮らしが始まった。

何もされないよね。

はぁ、、。今日も寝れないよ...。

次の日。入学式が終わった。

体験入部があるらしい。

俺はバレー部を見に行くことにした。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

よくないと思うんだけど。

一応経験者だから牛島さんのほうか。

そんなのって...。

ついていけないな。

そして、1人ずつやっていき、監督らしき人から何軍か言われた。

俺の番になった。

最初にレシーブ。

二軍のスパイカーのスパイクだった。

ﾄｯ

次のにブロック。

また二軍のスパイカーだ。

ﾊﾞｼｯ

次にスパイク。

ﾄﾞﾝｯ ﾊﾞｼｯ ﾄﾞﾝｯ

最後にサーブ。

天井サーブでいっか。

ｼｭﾙﾙﾙﾙ ﾊﾞｼｯ

ﾄﾞﾝｯ

それから1年全員終わり、一軍の1年は俺入れて2人だけだった。

それから一軍の練習を始めた。

一軍も二軍も三軍もなんで差別みたいなことしてるのかサッパリだ。

みんなで一緒に練習すればいいのに。

意味がわからない。

朝。

ｽﾞｷｯ

父さんからの暴力の跡がまだ残っている。

っていうか、もう治らないらしい。

この傷を見るたびに思い出す。

あの、光景が...。

ﾊﾞｷｯ

ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ

何度もイかされ、何度も出される。

隙間から出てくる白い液体も、あの気持ち悪いキスも。

声を出したら殴られるのも。

毎日、毎日、何も出来なくて、苦しくて。

ずっと我慢した。

気持ち悪い。

あの感触が。

あの、感覚が...。

気持ち悪い。

気持ち悪い。

今日は部活がない。

だからそのまま寮に帰ることにした。

この人は同じクラスで同じバレー部の人だ。

差別だよ。

ﾊﾞｷｯ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ

痛い。痛い痛い痛い。

ﾍﾞﾘﾍﾞﾘ

ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ

嫌だ。

あの時と、、一緒だ...。

ﾄﾞﾁｭｯ

ﾊﾞｼｯ

我慢しないと。

我慢しないと。

殴られる。

ﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯ

ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ

ｺﾎﾟｯｺﾞﾎﾟｯ

ﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯ

ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ

ｺﾎﾟｯｺﾞﾎﾟｯ

それから、何回も、何回も。

入れては出され、また次の人に変わってまた次の人に変わっていった。

それが何回も何回も続いた。

俺の体は臭い精液まみれだった。

消えたい。

昼休み。

ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ

ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ

ｺﾎﾟｯｺﾞﾎﾟｯ

ﾄﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯ

ﾊﾞｷｯ

気持ち悪い。

早く終われ。

早く、、、ｯ。

終わった？

ﾄﾞﾁｭｯ

気持ち悪い。

吐きそう。

ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ

ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ

助けてください。

練習後。

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

ｼﾞｸｯ

痛い。

ﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ

気持ち悪い。気持ち悪い。

助けて。

誰か助けてください。

ﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯﾄﾞｶｯ

ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ

きもち、、わるぃ、。

あぁ、、もう嫌だ。

消えたい。

ﾊﾞｷｯ

ﾀﾞｯ

感じろよ♡

孕め♡

イけ♡

お前は俺のモノだ♡

浮気すんなよ♡

可愛く感じろよ♡

お前のナカ気持ちいいなぁ♡

黙って感じてろよな♡

ﾊﾞｯ

最悪。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

我慢なんかしなくて良かったんだ。

そして次の日、俺は退院をし普通に登校した。