ルア
イーストンに入学してから
はや数ヶ月
そんな、普通の日に
私は
失恋をした、
その日は
特に変わりなく
いつものように
オーターさんに魔法の指南を受けていた
オーター
オーター
ルア
ふと、急に言われた
もう教えることがないからと、
そう言われた
目も、片目とはいえ
制御できるようになったから
……
少し、寂しいと思ってしまった
ルア
ルア
オーター
オーター
ルア
オーターさんの顔を、見れなかった
私はこの時
どんな表情をしていたんだろう、
そして、その帰り道
そのとき、
私の恋心は
完全に
壊された
ルア
オーター
ルア
ルア
オーター
ルア
ルア
ルア
ふと聞いてしまった
オーター
オーター
オーター
オーター
ルア
その時
私の何かが
バラバラと
壊れる音がした
ルア
オーター
オーター
ルア
オーター
ルア
オーター
オーター
そう、
この時私は
……
泣いていた、
ルア
オーター
オーター
ルア
ルア
ルア
オーター
ルア
オーター
ルア
耐えられなかった
私は、オーターさんの
眼中にすら
なかったと言われたかのようで
苦しくて苦しくて
たまらなくなった
部屋に戻ってきてからは
散々泣いた
ルア
どれくらい泣いたかも
わからないほど
気がついたら
夜になっていた
気分を落ち着かせるために
外に出た
もう、腹を立てることすら忘れるほどに
綺麗な月の日だった
ルア
サリー
サリー
ルア
サリー
サリー
ルア
サリー
ルア
サリー
サリー
ルア
サリー
ルア
サリー
ルア
サリー
サリー
ルア
ルア
サリー
サリー
サリー
ルア
オーター
end
コメント
93件
ありゃまぁ...
ルアちゃぁ、(泣き)
オーターさんはルアちゃんのこと好きだよぉm(。≧Д≦。)m