ある時に、事件は起きました
その日もまた、彼と貴方の父の戦いでした
努力を積み重ねてきた彼は
今まで以上に、背は高くなっていて
力も、強くなっていました
海軍元帥である、貴方の父にも
勝ててしまうのではないかと
そう思えるくらいに強かった
また、掛け声のかかる前に
彼から斬りかかりました。
今日も、海軍元帥の貴方の父が
勝ったのです。
それまでで終わればよかったのですが、
貴方の父の養子は、言うことを聞きませんでした
どうしても、貴方の父を倒したかったのでしょう
どこからか、悪魔の実を持ってきたのです
そして、食べてしまいました
それを見兼ねた貴方の父は大激怒
だけれど彼は、後悔していなかったようです
悪魔の実の能力を手に入れた彼は
再び元帥に斬りかかりました
悪魔の実の能力は、素晴らしいものでした
海軍元帥も、あっと驚いて
手も、足も出ませんでした
そう、彼は元帥に勝ったのです
すると彼は、元帥に歩み寄ってこう言ったのです
養子
半分強引に、彼は言いました
だが、貴方の父が譲ることはありませんでした
養子
そういい、もう立てない貴方の父を
斬ってしまいました。
彼の剣には赤いものが付着し
貴方の父は、息が絶え絶えでした
養子
彼は、辛かったのでしょう
愛されている根拠が、無かった
彼は、愛されていたかった
けれど、貴方の父は気にもかけなかった
彼にとって、貴方の父が邪魔だった
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