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俺の名前は船木聖夜(ふなき せいや) 今は高1だ。
俺は恋愛という物が苦手だ
別に女子と話すのが苦手な訳ではない
小学校や中学では男子より女子との方が 仲が良かった、男子ともよく遊ぶのだが、 女子ともよく遊んでいた。
もう一つ言えば俺は、 物事を決めるのが苦手だった。
奏生
彼の名前は土屋奏生(つちや そうせい) 小2から仲のいい親友だ
聖夜
奏生
聖夜
奏生
聖夜
奏生
聖夜
奏生
聖夜
っと今のは、中学の時の話だ
俺は小学生の時は多少勉強もでき 頭は良かった方なのだがそれも 中学に入ってから変わった
中1の時は多少聞いていれば 話が入ってくるのだが それもだんだん面倒くさくなり 授業中は寝る事が多くなった。
中2までそういう事を繰り返し 中3になってまずいなッと 思った時にはもう遅かった
どんなに勉強もしても追いつける訳もなく 先生からは全日は正直きついと言われた
結局俺は定時制に行った
聖夜
奏生
聖夜
奏生
聖夜
奏生
聖夜
俺達は高校は別々の道に進んだ、 奏生はちゃんとした全日へ 俺は定時制へ お互いそれで満足しているつもりだ
奏生とは月一で遊ぶ事にしている お互いバイトや学校での疲れもあるので たまに会うぐらいがちょうどいいと お互いに思ったからだ
聖夜
奏生
聖夜
奏生
聖夜
聖夜
とまあ、こんな感じで毎回遊んでいる
高校ではたくさんの友達ができた 定時制は最初はヤンキーや訳ありの人の 溜まり場かと思っていたが 案外そうでもなさそうだったので ホッと心のどこかで安心していた
奏生
聖夜
奏生
そう言って奏生は歩き始めた
聖夜
そう言って、俺は振り返り、帰り道を歩き始めた。