短編集＋‪α

解散したメンバーが出てきます。 初心者です。下手かもしれません。 nmmnのルールを守りましょう。 yuut （y-m君攻 ut君受） ⚠首絞め、R18、♡喘ぎ

※ワンクッション

他の部員が誰もいなくなった部室 いつも騒がしいせいか、静まり返った密室空間はとても不気味に感じる。 そして、目の前にいる男のせいでこの雰囲気がさらに不快感を放っている。

こいつは 「月城優真」 アイツら（部員）と違い、 桁外れた生粋の優等生 その裏側はこれまた桁外れたドSサイコ野郎で、 このサイコパスっぷりには俺らもかなり手を焼くことがある

あ、ダメだ。話が通じていない。 じりじりと迫ってくるゆーま。 壁に追いやられていることに気づく頃にはゆーまの手は俺の首にあった

グッ

殺される

殺される

殺される

本能的に体が拒否反応を起こした。 必死に拒む俺の手を うっとりと見つめるゆーま 冷や汗や震えが止まらない 血液の供給が今にも途絶えそうだ

こいつが、本当に殺さないよう力を緩めたり強めたりしているのは分かっている。 これが辛いんだが……。 1番力が最弱になる時なんて、俺の残りの体力でも抜け出せそうだ。

でも、俺は抜け出せずにいる。 「興奮」、しているから。

なんとなく分かっていた。 今の自分の体は変ということ。 これ以上変になってしまったら、戻れないと思った。

ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ……

真っ赤な水滴が綺麗なワイシャツにポタポタ落ちていく。 それは紛れもない、 ゆーまの鼻血だ。 その時、首にあった手が無くなった。 少しの虚しさと安心感に停止していると、ゆーまが静かに口を開いた

視界が歪んだ。押し倒されたのだ。

チュ、

ファーストキスはレモンの味とか何とか言うが、俺のファーストキスはどうやらサイコパスの血の味らしい。 唾液を伝わりこちらに流れてくる真っ赤な血。 少し苦く甘いキス。

ゆーまが手馴れたように俺のベルトを緩めていく。 俺は抵抗もできず、 荒い息をしながら見ていた。 かつて 自分が見ていたようなこの展開、 男に、しかも俺が女側とは 思わなかったが。

半勃ちの生々しいものを見るなり シリアスな雰囲気から一気にいつもの煽り口調へと変わった。 そう、いつものゆーまなはずだ。

指が抜かれ、ゆーまのものが押し当てられる。 その時にはもう完全に抵抗する気が失せ、ただ快感を求めている。

どちゅ、

ぴゅるるる

ちゅ、

ぴゅるるるるる、

※ここからは雑談なので飛ばしてもらっても構いません。