この作品はいかがでしたか?
222
この作品はいかがでしたか?
222
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
るぅと
るぅと
ころん
ころん
目が覚めてすぐ、ころちゃんが帰っていった。
るぅと
どうやら僕は4日も寝ていたらしい。
るぅと
スマホを見てみると通知がたくさん届いてた。
るぅと
どうやらメンバーにななジェルにだけころちゃんが事情を説明してくれたらしい。
また気持ちに整理が付いたら謝りにいかないといけないな。
僕はメッセージを読まないままベットに再び戻った。
るぅと
気が付いたらもう2週間がたっていた。
いまだに莉犬がたくさんLINEを送ってきている。
他のメンバーのLINEも結構溜まってきていた。
るぅと
るぅと
そう思っていた時、さとみくんからLINEがきた。
るぅと
さとみ
莉犬
莉犬
さとみくんと付き合えて花吐き病がなくなった。
でもそれを境にるぅと君と一度も会っていない。
さとみ
さとみ
莉犬
俺はいつもるぅと君に頼っていた
相方で、同じ年で
ずっとずっとるぅと君といた。
だからあの時なんでるぅと君が言ってしまったのかもわかる。
るぅとくんに、俺はすごく愛されていたんだなって。
莉犬
LINEしても既読が付かないし
俺は相当彼を傷つけてたんだろうな。
さとみ
さとみくんは毎日家に通ってくれてる。けど
今日も会話をまともにしない。
大好きなさとみくんがいるのに……
今日もこうして無言のまま終わるのかなって思ってたら
莉犬
いきなり吐き気がした
莉犬
まぎれもない…花吐き病だ…
さとみ
さとみくんが口を開いた。
さとみ
さとみ
莉犬
思ってもない言葉だった。
莉犬
莉犬
莉犬
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
さとみくんが叫んだ。
さとみ
さとみ
さとみくんが家から出ていった。
莉犬
その後ろから俺は抱き着いた。
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
さとみ
さとみ
莉犬
さとみ
俺の涙をぬぐいながらそう一言言って
さとみくんは走っていった。
莉犬
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
るぅと
さとみ
るぅと
さとみ
さとみ
るぅと
ピーンポーン
そう送った瞬間インターホンが鳴った。
るぅと
ドアを開けた瞬間莉犬に抱き着かれた。
……久々に愛しい彼を見た。
莉犬
るぅと
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
るぅと
話を遮られたけど先に聞くことにした。
莉犬
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
るぅと
るぅと
るぅと
莉犬
莉犬
莉犬
るぅと
莉犬…僕のこと…気づいて…
るぅと
るぅと
僕は再び莉犬を抱きしめた。
僕も…君が好きだよ…。
その時莉犬から何かが抜けた。
きっと…花吐き病の種だろう…
これで莉犬も花吐き病から…解放されたね。
ぼくたちの会話を遠くでメンバーみんなが見てたことは僕たちは後で知ることになった。
二人が家の中に入っていく。
ななもり
ジェル
さとみ
ころん
ジェル
さとみ
ななもり
ちらっと僕の方を向いてくるなーくん。
ころん
なーくんとジェル君は僕がさとみくんを好きなことは知っている
ジェル
さとみ
隠してもらっていたけど…ね。
ころん
僕は正直さとみくんを応援できなかった。
だって僕、さとみくんを狙ってたし。
だからあえて誰も応援しなかった。
でも裏ではるぅとくんを応援してた
…僕って…最低だよねw
ジェル
ころん
この14日間ずっと考えていたことを思い出してたらジェル君に呼ばれた。
ななもり
ころん
なーくんに怒られつつさらっとさとみくんの横を歩く。
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
もう…いいよね?
ころん
ころん
さとみ
前で話を聞きながら歩いているなーくんとジェル君が
にやにやしていた。
僕たちがその後付き合ったのは
また別のお話。
愛しい君の好きな人
END
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
ゆずちゃん
コメント
1件
最 & 高✨ なんかもう泣けてくる🥲