さぁ、今日も書いていきますよ!!
じゃあ、れつご!
??
涼羽先輩かぁ、可愛ええな。
涼羽
……?
涼羽が後ろを振り返るも、誰も居らず。
シャオロン
なぁ、どこ行く?
トントン
取り敢えず軽く食べれるカフェでも行こーや。
ゾム
せやな!腹減ったし、はよ着かんかな。
ロボロ
そんなはよ着くわけないやん!
ゾム
せやなw
俺なに食お。
俺なに食お。
大先生
え、ちょ早ないッ?!
涼羽
ふふっ、ゾムくん、凄い楽しみなんだね。
ゾム
当たり前やろ!みんなとの飯やで!楽しみに決まっとるやろ!
と、無邪気な笑顔で言うので、つい。
涼羽
そっか。ゾムくんはみんなのことが好きなんだね。
と、悲しそうな目をしながら言う。
トントン
涼羽……?どないしたん?
それまで、黙って聞いていたトントンが優しく声をかける。
涼羽
いや、何でもないよ!
わ、私もお腹がすいてきたなぁ。
わ、私もお腹がすいてきたなぁ。
あからさまに動揺している態度を取ってしまうが、笑顔を作り
トントン
そ、そうか。無理すんなや。
涼羽
うん。
と、相手に迷惑をかけたくないあまり、溜め込んでしまう。
コネシマ
なぁ、みんなで飯食った後、ゲームしねぇ?
大先生
お、ええやん、何処でする?
??
俺ん家なんてどうですか?
大先生
お、ええね、って誰ッ?!
突然現れた、紫色のヘルメットを被った男子学生。ネクタイの色から、2年生と分かる。
ショッピ
あぁ、驚かしました?
すみませんw
すみませんw
ショッピ
俺、ショッピっす。2年1組です。よろしくお願いします。涼羽先輩。
と、自分よりも背の高い彼がぺこっと頭を下げる。
涼羽
海影涼羽です。よろしくお願いします。
と、自分も慌てて名を名乗り、頭を下げる。
コネシマ
んで?ショッピくんが何で此処におんねや、
ショッピ
え?丁度通りかかっただけっすよ。
ショッピ
それよりも、俺も着いてっていいですか?
と聞いてくるので、断る理由もなく
トントン
別にええよ。
シャオロン
おう、人数多い方が楽しいしな。
ゾム
はよ行こーや、腹減ったんやけど。
グルッペン
そうだな。暗くなる前に、帰らなアカンやろ。
と、全員同意をしたので、ショッピくんも一緒にカフェに向かう。
ーカフェから出てきてー
ゾム
はぁー、美味かった。
シャオロン
せやなぁ、ゆっくり出来たわ。
トントン
疲れ、取れたわ。
大先生
んやー、楽しかった。
ロボロ
またこよーや!な、涼羽!
涼羽
うん!
コネシマ
だんだん心開いてくれるようになったな。
ショッピ
心無い先輩が言わんでください。、
グルッペン
そうやゾ。
トントン
まぁまぁ、
トントン
取り敢えず、もう時間も時間やし、ショッピくん家で遊ぶのは、また後でにしよや。
ゾム
せやな、
涼羽
じゃあ、私こっちの道なんで、じゃあね。
シャオロン
俺あっちやわ、じゃあ、また明日な!
ロボロ
俺も違う方向や、じゃ!
グルッペン
俺も、じゃあな。
大先生
俺らも違う方向やんな、シッマ。
コネシマ
せやで、気ぃつけて帰りや、涼羽。
涼羽
うん。みんなバイバイ。
トントン
俺は涼羽と同じ方向やな。
涼羽
あ、そーなの?
トントン
おう。一緒に帰ろーや。
涼羽
うん。
ー帰り道ー
トントン
今日、楽しかったな。
涼羽
そうだね。色々あった、
トントン
せやなww
転校初日なのに、よー頑張ったわw
転校初日なのに、よー頑張ったわw
涼羽
確かに、ふふっ、
トントン
なぁ、涼羽。
悩み事でもあるん?
悩み事でもあるん?
涼羽
えっ、何で…そう思ったの?
トントン
いや、いつも辛そうな顔しとーから。
涼羽
……実はね……
さぁ、今回もいかがだったでしょうか!
楽しんで頂けましたか? 楽しんで貰えれば幸いです!
次回は涼羽の過去について語っていきますよ。
お楽しみに! それでは、
バイバイ (*´ ³ `)ノ