/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
黒目
はいどうもこんにちは
黒目
黒目です
黒目
夏休み始まりましたね
黒目
黒目は
黒目
いろいろ忙しいです
美鈴
そんなの知らんわ
黒目
え～ひどい
レン
ww
黒目
何でレンは笑ってるの？
レン
今のやり取りが面白くてついw
美鈴
何も面白くないよ
黒目
今日は美鈴の過去です
レン
そういや少し間空いたよな
レン
どうしたんだ？
美鈴
確かに...
美鈴
言い訳ある？
黒目
これは完璧です
黒目
美鈴の過去をどんなのにするか
黒目
考えてました
美鈴
決まったの？
黒目
まあ大体は
レン
オイもう２２タップもしてるぞ
黒目
ヤバ
黒目
それでは
２人
スタート
黒目
取らないで
美鈴
私の今の母親は
本当の母親じゃない
レン
え？
美鈴
ちょっと昔のことを聞いてほしい
美鈴(幼少期)
ママー
美鈴(幼少期)
見てみて
美鈴
昔私は母親が大好きだった
母親
どうしたの～
美鈴(幼少期)
ママ書いたの！
母親
あら上手ね
母親
ありがとう
美鈴(幼少期)
エヘヘ
美鈴
そんな幸せがずっと続くと思ってた
美鈴
だけどある日
母親
どうしてよ！
美鈴(幼少期)
ママ大丈夫？
母親
うるさい黙っていなさい！
美鈴
母親は変わってしまった
美鈴
今までの母親じゃなかった
美鈴
でも
美鈴
幼い私には何が起こっているのか
美鈴
理解することができなかった
美鈴
その日から母親は
美鈴
私に暴力を振るうようになった
母親
ボカッドカッ
美鈴(幼少期)
やめてよママ
美鈴(幼少期)
ヒックグスン
母親
泣くんじゃないわよ
母親
お前さえいなければ
母親
今頃私が... 私が！
美鈴(幼少期)
ごめんなさい。
美鈴
私はこれは夢だと思い込んだ
美鈴
いや
美鈴
夢だと思いたかった
美鈴
毎晩毎晩明日になれば
美鈴
母がまた愛してくれると願い
美鈴
眠りについた
美鈴
そんな生活が2年続いて
美鈴
小学生になった
美鈴(幼少期)
おはようございます
母親
ご飯は！
美鈴(幼少期)
どうぞ
母親
不味い！
母親
どうしてこんなのもできないの！
美鈴(幼少期)
ごめんなさい
美鈴(幼少期)
殴らないでください。
母親
うるさい指図するな！
母親
ボコッドカッ
美鈴(幼少期)
ごめんなさい
美鈴
私はこの生活に慣れてしまった
美鈴
感情もなくなり
美鈴
自分の思っていることが分からなくなった
美鈴
ただこの地獄から
美鈴
解放されたかった
美鈴
そんなある日
母親
そうよこいつが生まれていなかったことにすれば良いじゃない
美鈴(幼少期)
え？
母親
さよなら
美鈴
そう言って母は出ていった
美鈴
しばらくして
美鈴
私は児童養護施設に入れられた
美鈴
そこで今の母親に引き取られた
お母さん
今日からここが
お母さん
あなたの家よ
お母さん
何かあれば気軽に言ってね
美鈴(幼少期)
はいありがとう
美鈴
私の心には
美鈴
不安はなくて
美鈴
ただ母親が出ていった理由が知りたかった
美鈴
それと母への憎しみしかなかった
美鈴
私は
美鈴
強くなって
自分の手で母を殺したい
美鈴
これが私のヤンキーになった理由だ
レン
そんなことが
ギュッ
美鈴
え///
美鈴
急n
レン
辛かったな
レン
そのようすだと
レン
今の母親にも気持ちを
レン
言ってないだろ
美鈴
私は！
美鈴
自分が何を考えているのか
美鈴
分からない
美鈴
ただ.... 私の存在を認めてほしい！
美鈴
私は生きていて良いと
美鈴
誰かに言われたい！
美鈴
誰かに
愛されたい！
レン
大丈夫だ
レン
抱え込んでいるのを
レン
すべて出せ
レン
そしていっぱい泣いて良いんだ
レン
お前は必要な存在だ！
美鈴
う... ウワーン
美鈴
ウワーン
レン
落ち着いたか？
美鈴
うん
美鈴
ありがとう///
美鈴
(ドキドキ
美鈴
あのさレン
レン
ん？
美鈴
私自分の感情を取り戻せるかな？
レン
大丈夫
レン
俺が近くにいる
美鈴
うん！ニコ
レン
(ドキッ
レン
(まただ美鈴の笑顔を見ると
レン
(ドキドキする
レン
(この笑顔を守りたい
レン
俺もその母親が許せないな
レン
じゃあ大人になったら
レン
２人で
レン
母親を殺そう
美鈴
うん！
黒目
はいここまで
黒目
どうでした？
黒目
思ってたより
黒目
ストーリー長くなった
美鈴
私の過去ヤバくない
レン
俺のと比べたらヤバいな
レン
適当に考えてないよな？
黒目
も... もちろん！
美鈴
絶対嘘だな
黒目
とにかく
美鈴
ハート
レン
フォロー
黒目
コメント
２人
よろしくお願いします！
黒目
それではさようなら👋
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
