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僕の恋…1

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僕の恋…1

1 - 僕の恋…1

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2019年05月21日

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知樹

(あ〜あ、どうしよう。)

知樹

(告白したほうがいいのかな?)

哉兎

「知樹、どうした?」

知樹

「えっ、な、なんでもないよ!」

哉兎

「ならいいけど。」

知樹

(僕は、莉奈のことが好きだ。でも…哉兎に相談したいけど…。)

知樹

(哉兎も莉奈のことが好きだからな。)

未来

「何、ボーっとしてるの?」

知樹

「……」

未来

「ねぇ、聞いてるの?」

未来

「おーい!」

知樹

「((((;゚Д゚)))))))、な、何?、どうした?」

未来

「それはこっちのセリフだよ!」

未来

「何回も読んでるのにさ。」

知樹

「ごめん。考え事してて…。」

未来

「どうせ莉奈のことでも考えてたんでしょ?」

知樹

「えっ、Σ(・□・;)な、なんでそれを…」

未来

「あんたの顔見てたら、たいていの人がわかると思うよ?」

知樹

「……」

未来

「いっそ告っちゃえばいいのに」

美里

「えっ、誰が告るって?」

未来

「美里、告る話になると、いつでも飛んでくるよね?」

美里

「えっ、そんなことないよ〜。」

美里

「で、誰が誰に告るって?」

未来

「それはね……」

知樹

「……」

未来

「言っていい?、どうするの?」

知樹

「…思い切って告ってみようかな?」

美里

「おっ、よく言った!」

未来

「いつ告るの?」

知樹

「明日の放課後、手紙渡すことにする。」

未来

「頑張って!、私たち、協力するよ!」

美里

「でもさ、哉兎も莉奈のこと、好きじゃなかったっけ?」

知樹

「…うん。そうなんだよ〜。」

未来

「えっ、そうだったの?全然知らなかった。」

哉兎

「俺がなんだって?」

哉兎以外みんな

「うわっ、Σ(・□・;)」

哉兎

「そんなに驚かなくてもいいだろ?」

知樹

「いや、驚くよ?普通は。」

未来

「(((;ꏿöꏿ;)))心臓止まるかと思った。」

美里

「それは言い過ぎじゃない?」

未来

「……(๑>◡<๑)ノてへ」

未来

「……あのさ、哉兎って莉奈のことが好きなの?」

哉兎

「……う、うん」

美里

「ならさ、2人で告ってきたら?」

知樹、哉兎

「…………」

知樹、哉兎

「って、え〜〜〜〜⁈」

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