第四十話 たった一人で戦い続ける者達20
保存食や武器を用意しながら 各々はBroooockの館で一日を過ごした
そうして一行はようやく Broooockの館を出発した
その道は歩いて四日もかかった
あまりの長旅に一部不満が出たが
きりやんは 場所がわかっているだけマシだと言った
たどり着いたそこは 深い森に覆われていた
きりやんの案内の元 一行は神話遺跡へと侵入した
きんとき
きんとき
きりやん
Nakamu
Nakamu
きりやん
きんとき
それはそうだろう
きりやんはこの神話遺跡だけは 何者にも見つからないように隠していた
きりやんは天界へ至るための門へ みんなを案内した
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
きりやん
きりやん
Nakamu
Broooock
きりやん
子供みたいになんでなんでと問う NakamuとBroooockは
きりやんの答えに 顔を見合わせて笑い合った
きりやん
きりやんは鞄に入れていた ブレイズロッドを取り出して
それをぱきんと割って 中身を皿にそそぐと
皿から炎が上がった
エンダーパールを鞄から取り出して それを炎が上がっている皿に曝した
するとエンダーパールは みるみるうちに炎を吸い取り
開眼した
きりやん
Nakamu
きりやん
Nakamu
Nakamu
きりやんがそれを作って嵌めていく傍ら 四人はその作業を見守っていた
シャークん
きりやん
シャークん
きりやんはぴたっと 動かしていた手を止めた
それを見たシャークんは はっと気付いて立ち上がった
Nakamu
シャークん
きんとき
きりやんはゆっくりと シャークんを振り返った
きりやん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
シャークん
きりやん
きりやん
Broooock
きりやん
きりやんは肩をすくめた
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
Broooock
Broooock
きりやん
きりやん
きりやんは最後のエンダーアイを フレームに嵌めて
天界へ至るための門を起動させた
きりやん
きりやん
きんとき
きりやん
きりやん
四人が荷物整理をしながら 必要なものと不要なものを分けていく
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
Broooock
きりやん
きんとき
きりやん
きりやん
シャークん
きりやんはシャークんに 手を差し出した
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやん
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamuはシャークんに 判断を委ねることにした
シャークん
シャークんはきりやんの手を握った
きりやんは そんなシャークんの様子に苦笑した
きりやん
きりやん
シャークん
きりやんは目を丸くする
それはシャークんから みんなに対する信頼の証だ
きりやん
シャークんときりやんのつないだ手が 光り輝いた時――
その手にBroooockの手が重ねられた
きりやん
Nakamu
そこに Nakamuときんときの手も重ねられた
同時に全員の手が輝くと それは一瞬にして光を収めた
きりやん
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやん
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやん
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやん
きりやん
Broooock
Broooock
きりやん
シャークん
きんとき
Nakamu
Nakamu
きりやん
Broooock
感覚を共有したみんなは わいわい騒ぎながらその効果を確認する
見事に全員 感覚が共有されている事が認識できて
みんなは落ち着きながら手を下ろした
Nakamu
Nakamu
シャークん
きんとき
よし、と顔を見合わせると 四人はきりやんを残して
天界へ至るための門へ続く階段を上がり 振り返る
Nakamu
きりやん
四人は天界へ至るための門へ 飛び込んでいった
緩く手を振っていた きりやんはその手を止めて
手を下ろした
きりやん
幸いここは病棟だ
部屋もベッドもいくらでもある
古いものだがシーツくらい 新しく替えれば問題なく使えるだろう
きりやんは病棟を後にした
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